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自営業の場合クレジットカードの審査は厳しい?

     2017/04/12

自営業の場合クレジットカードの審査

クレジットカードを作りたいという方の中には、個人事業主などショップ・商店経営者の方もおられると思います。一般的に自営業の方は審査は厳しいといった話もありますが、クレジットカード会社やカードの種類によりますが、自営業の方でもクレジットカードを作る事は十分可能です。

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自営業の方のクレジットカードの審査のポイント

サラリーマンや会社役員とは違い、個人事業主や自営業の方は、会社等の法人を設立しないで自ら事業を行っている方をいいます。街の花屋さんや食料品店、酒屋、居酒屋、ラーメン屋、塾、衣料品店などなど、自営業と呼ばれる業種は実に様々です。

会社員の方も個人事業主や自営業をされている方も一般のクレジットカードの申込みと審査は同じです。申込内容と信用情報などを元にして審査が行われます。

安定継続した収入

クレジットカードでは、安定継続した収入がある事が求められる場合が多いです。会社員の方であれば、毎月決まった月に決まった額が口座へ振込まれます。金額は別にして安定して継続的に収入を得ている事になります。

一方で、個人事業主や自営業の方は毎月一定の収入が保証されている訳では有りません。もちろん毎月安定的に大きな収入を得ている方もおられると思います。そういった方は問題ないと思います。

しかし、1月は20万円、2月は8万円、3月は15万円、4月は18万円、5月は12万円といったように、毎月の収入がバラバラで安定していない場合には審査では不利になります。

三井住友VISAカードJCBカードアメリカン・エキスプレスカードなどでは安定継続した収入がある事が求められます。

この様にクレジットカード会社やカードの種類によっては収入が安定していないと審査が厳しい場合が有ります。また、場合によっては収入を証明する書類の提出を求められる場合もあります。

営業年数

個人事業主や自営業の方でも、勤続年数と同じように営業年数が長い程、審査では有利となります。もちろん営業年数がいくら長くても、収入が安定していないなどの要素が影響する場合も有ります。ただ、短いよりかは長い方が営業年数的には有利となります。

営業年数がまだ1年未満という場合には少し審査では厳しい場合があります。やはり、まだ1年も経っていないなら安定していないと判断される場合が有ります。少なくとも1年以上は経過してから申込んでみる方がより審査に通りやすくなると思います。

1年未満だと年収がはっきりせず収入を証明する術も有りません。

開業届け

個人事業主や自営業の方で、税金はきちっと納めているが、開業届けは提出していないという方もおられます。確定申告してきちっと納税していれば問題有りません。しかし、開業届けはきちっと税務署へ届け出ておく方が社会的にも信用が付きます。

(法律では開業開始の事実があった日から1ヶ月以内に提出するように定められていますが、特に罰則などは有りません。)

信用情報(クレヒス)

信用情報は、会社員の方であっても個人事業主や自営業の方であっても重要なポイントとなります。支払の遅延が有る場合には信用は低く審査では不利になります。

これは、クレジットカードだけでなく、お金を借りるキャッシングや各種ローンなども信用情報として登録されています。もし、長期に渡る延滞など異動情報が登録されていると、審査に通る事は難しいでしょう。

他のクレジットカードを利用していてしっかりと利用実績ときちっと支払をしていると、評価は高くなります。

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この他にも、会社員の方同様に年齢や居住形態、居住年数等の属性なども審査の要素となってきます。

自営業の方で審査に落ちる可能性がある場合

自営業の方で審査に通らない、落ちてしまう可能性がある場合について紹介したいと思います。

収入が安定していない

個人事業主の方や自営業の方は、大きく収入がある月もあれば、無い月もある場合があります。会社員のように同じ収入を毎月得られる訳ではありません。

例えば、会社員の年収が300万円、自営業の方が年収500万円だったとします。ボーナス等考慮せず単純な数字で。

この場合、どうみても自営業の方の方が年収は上です。しかし、毎月の収入を見てみた場合、以下のように自営業の方は毎月の収入にかなりバラつきが有ります。

会社員 自営業
4月 25万円 25万円
5月 25万円 80万円
6月 25万円 15万円
7月 25万円 10万円
8月 25万円 35万円
9月 25万円 12万円
10月 25万円 50万円
11月 25万円 20万円
12月 25万円 120万円
1月 25万円 45万円
2月 25万円 15万円
3月 25万円 40万円

こういった場合、会社員の方は安定していると判断されますが、自営業の方は安定していないと判断される可能性が高いです。やはりクレジットカードの審査では年収の額もポイントですが、それよりも、その収入が毎月安定しているかどうかが重要になってきます。自営業の方は急に売上が悪化して翌月には収入がマイナスになる可能性もあります。

営業年数が短い

営業年数が短いのは審査には不利となる場合があります。特に1年未満の場合は年収もはっきりとしていませんので結構厳しいものが有ります。

営業年数が短い場合は、パートやアルバイトの方でも申込みが可能な比較的広く会員を募っているクレジットカードに申込みしてみるか、最低でも1年以上は待った方が良いでしょう。

勤続年数同様に営業年数が短いとまだ安定していないと判断される可能性が高いです。

信用情報にネガティブな情報がある

信用情報に他のクレジットカードやキャッシング等の利用で支払の遅延が有る場合には審査に通る可能性は低くなります。さらに自営業の方ですと、収入が会社員の方と比べて安定していない場合も有りますので、さらに審査では不利になる場合があります。

属性が低い場合

この他にも、例えば自宅が持ち家だったり、居住年数が長いと審査には有利ですが、賃貸であったり、固定電話が無い場合などには審査に通らない可能性も出てきます。この辺は普通の会社員の方と同じ感じです。

基本的には営業年数など多少の違いは有りますが、会社員など一般の方と変わらない審査となります。

無職の人が自営業として申込むのは?

無職の方が、自営業として申込みをする場合があるようです。他にも今は無職だけどもうすぐ自営業を始めるという感じや、無職でも自営業みたいなもの、といった感覚の方もおられるようです。

実際の所クレジットカードの審査で、無職の方が自営業として申込みをして審査に通るのかと言うと、ほぼ通らないでしょう。収入を証明する書類の提出を求められた場合には提出出来る書類は有りません。

店舗などを持っていてその住所、電話があれば信用されるでしょうが、自宅の電話番号で信用情報も特に何も無ければまず収入はあるのか?と思われます。

無職の方は無職として申込む必要があり、決して自営業として申込んでも何のメリットも有ります。例え審査に通ったとしても、支払が出来なければ、信用に影響してしまいます。

配偶者がいる場合

もし配偶者がおられる場合には、専業主婦(夫)の方でも申込み出来るクレジットカードに申込んでみるのも方法です。クレジットカードには専業主婦(夫)でも配偶者の方に収入が有れば申込み可能なクレジットカードも有ります。

イオンカード(WAON一体型)

▲イオンカードは、専業主婦(夫)の方でも申込みが可能です。配偶者の方に収入が有れば審査に通る可能性も有ります。WAONも搭載されている便利なカードです。

自営業の方におすすめのクレジットカード

個人事業主や自営業といっても様々で、それぞれ年収や営業年数なども異なります。総じて自営業の方におすすめなのは、パートやアルバイトの方でも申込み出来るクレジットカードがおすすめで、年会費無料のクレジットカードなどがお勧めです。

まずは少しずつクレヒスを

まずは、作りたいクレジットカードの前に流通系などのクレジットカードからクレヒスを積み重ねていくと良いと思います。そして、ある程度経ってから、ワンランク上のクレジットカードを狙うと良いでしょう。

年収やその安定性、営業年数が良くなってくると、自営業の方でも普通にゴールドカードを持つ事も可能です。

イオンカード

イオンカードは、イオン銀行が発行しているクレジットカードで、パートやアルバイト、専業主婦(夫)の方でも申込みが可能で、自営業の方でも審査に通る可能性は有ります。年会費無料のゴールドカードの招待があるイオンカードも有ります。

イオンカード

セゾンカード

セゾンカードも18歳以上で電話で申込みの意思の確認が出来る方であれば、パート・アルバイトの方でも申込み可能なクレジットカードです。

セゾンカードインターナショナル
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンカードインターナショナルは年会費永年無料、セゾンパールアメックスは、年1回の利用が有れば年会費が無料になるお得なクレジットカード。アメックスブランドは日本ではJCBと提携しているので利用出来る場所も多いです。

エポスカード

年会費無料のエポスカードは、18歳以上の方であれば申込み可能なクレジットカードで、ポイントはもちろん、街の提携店舗での割引きなどが魅力です。

エポスカード

楽天カード

楽天カードも、パートやアルバイトの方でも申込み可能なクレジットカードで、自営業の方でも持っておられる方はおられます。楽天での買い物などでお得です。比較的入会しやすいようですが、入会後は突然強制解約になる事もあるようです。

楽天カード

まとめ

個人事業主や自営業の方の場合、審査ではやはり収入がどれだけ多いかではなく、どれだけ安定して毎月あるかというのがポイントとなってきます。自営業の方は安定していないと基本的には見られてしまいます。

その点に関しては会社員の方よりかは不利と言われています。しかし、自営業の方がクレジットカードの審査に全く通らないかというと、そういう事は有りません。

クレジットカード会社やカードの種類によっては厳しい場合もありますが、パートやアルバイトの方でも申込み出来るクレジットカードなら自営業の方でも審査に通る可能性は十分有ります。

後は、普通の会社員の方などの審査と同様に信用情報や居住、営業年数などの属性が審査に影響してきます。おすすめ、先程紹介したような、年会費が無料で比較的会員を広く募っているクレジットカードが狙い目です。

まずはそういったクレジットカードで、利用実績と支払を積み重ねていって良いクレヒスを築いて、次のワンランク上のクレジットカードを目指すと良いでしょう。

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