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三井住友VISAゴールドカードを徹底解説 メリットやデメリットなど

     2017/04/12

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三井住友VISAゴールドカードは、ステータス性がとても高く、信頼と実績の三井住友カードが発行するゴールドカードです。保険に空港ラウンジに付帯サービスが充実しています。

ブランド visa-logo32master-logo32
入会資格 原則、満30歳以上で、本人に安定継続した収入のある方
年会費
(初年度)
初年度無料

※インターネットからの申込の場合

年会費
(翌年以降)
10,000円+税

※条件によって最大4,000円+税まで割引

還元率 0.3~1.0%
発行期間 最短3営業日
付帯保険 海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
マイル ANA
電子マネー id、WAON
追加カード等 ETC、家族カード、iD(専用型、一体型、携帯型、)
PiTaPa、バーチャル、WAON、Visa Pay Wave

公式サイトはコチラ

三井住友VISAゴールドカードの特徴

■ 年会費が条件により割引

三井住友VISAゴールドカードは、年会費割引がいくつかあり、割引を最大限適用すると年会費が4,000円+税まで割引されます。ゴールドカードの中ではお得な方だと言えます。

■ 追加カードが豊富

ETCや家族カードはもちろん、電子マネーのiDは一体型や携帯型、専用型から選択も出来ます。

■ 付帯保険やサービスが充実

三井住友VISAゴールドカードは、海外・国内旅行傷害保険、そしてショッピング保険が充実しています。海外旅行傷害保険にはもちろん家族特約も付帯しています。また、ゴールドデスクや空港ラウンジなどのサービスも付帯しています。

■ ドクターコール24が利用可能

三井住友VISAゴールドカードでは、医師への24時間365日の無料電話相談が可能となっています。

■ 顔写真入りカード

三井住友VISAカードは希望すれば顔写真入りカードに切り替えられ、セキュリティをより高められます。

■ ポイントUPモール経由でポイント最大20倍

普段のネットショッピングを、三井住友カードのポイントアップモール経由で購入すればポイントがよりお得に貯まります。

■ ボーナスポイントは2倍

年間の買い物金額に応じてもらえるボーナスポイントが、一般カードのクラシックなどと比較して2倍付与されます。

三井住友VISAゴールドカードについて

三井住友VISAゴールドカードは、三井住友カードのゴールドカードで、原則として満30歳以上の方のクレジットカードとなっています。満20歳から30歳未満の方は若者向けのゴールドカード「三井住友VISAプライムゴールドカード」が有ります。

国際ブランドはVISAとMaster Cardの2種類から選択でき、どちらも国内はもちろん海外の利用にも向いています。無難なのはシェア的にみてもVISAブランドだと思います。

サービスも充実しており、国内の主要空港の空港ラウンジサービスや、宿泊予約サービスの割引など一般カードには無いサービスも用意されています。

年会費

三井住友VISAゴールドカード
(本会員)
初年度年会費無料
翌年以降 年10,000円+税
→条件によって割引

三井住友VISAゴールドカードの年会費は、インターネットからの申込の場合は初年度年会費無料となっていますので、インターネットからの申込がお得です。また、翌年以降の年会費も条件を満たすことで割引が適用されます。

割引を最大限適用した場合の年会費は、4,000円+税となりかなりお得なゴールドカードです。

三井住友VISAゴールドカード
(家族会員)
初年度年会費無料(1人目)
翌年以降 年会費無料(1人目)
通常1,000円+税(2人目から)

三井住友VISAゴールドカードの場合、家族会員については、1人目は初年度年会費無料、翌年以降も利用回数に関わらず無料となっています(1人目のみ)。2人目からは初年度から年会費が必要となります。翌年以降は1,000円+税となっています。

年会費割引特典

三井住友VISAゴールドカードの年会費割引特典は、コースを選択することでそれに応じた年会費が設定されています。コースは全部で3コースから選択でき、最大割引が適用されるコースだと年会費1,500円+税となっています。

コース 割引適用年会費
WEB明細書+
マイ・ペイすリボコース
4,000円+税
マイ・ペイすリボコース 5,000円+税
WEB明細書コース 9,000円+税
指定なし(割引なし) 10,000円+税

web明細書サービスの利用

web明細書サービスは、カード利用代金を書面ではなく、パソコンや携帯電話で明細を確認出来るサービスで、次回の支払金額の確定メールのお知らせも有ります。

年会費の割引が適用され、1,000円+税の割引が適用されます。

この割引は、本会員のみ割引対象で、過去1年間に6回以上の請求がある方が割引対象となります。

前年度利用額による割引

前年度の三井住友VISAゴールドカードの買い物で支払った累計金額に応じて、年会費が20%引き又は半額になります。(前年度=前年2月~当年1月)

  • 100万円以上300万円未満 ・・・ 次回年会費が20%引
  • 300万円以上 ・・・ 次回年会費半額

100万円以上だとだいたい1ヶ月84,000円程度の利用でしょうか。メインカードとして公共料金など様々な支払を本カードですればそれくらいになる場合もあるでしょうが・・・

マイ・ペイすリボへ登録+利用で半額

三井住友VISAゴールドカードで、マイ・ペイすリボへの登録と年1回以上のカードを利用で年会費が半額になる特典です。

コース選択で、web明細と組み合わせると最大限の割引が適用され、年会費が4,000円+税になる一番お得な割引コースです。

マイ・ペイすリボは、三井住友カードのフレックス払いで、リボ払いのようなものですが、初回は手数料が無料になるものです。2回目以降は通常のリボ払いと同様に手数料が発生します。登録は、三井住友カードのオンラインサービスのVpassから申込が出来ます。

ポイントとしては、リボ払いは個人的にあまりお勧めでは有りませんが、マイ・ペイすリボはフレックス払いなので、毎月の支払は最低支払金額5,000円以上で自由に決められます。従って、1回で支払い手数料が発生しないで支払をする事が出来ます

マイ・ペイすリボに登録してもこの様に1回で全額支払きるように設定しておけば、余計なリボ手数料はかかりません。

家族カードの年会費特典

三井住友VISAゴールドカードの家族カードの年会費特典は、年会費の初めの方でも紹介しましたが、1人目の方は初年度無料で、翌年以降も利用回数に関わらず無料となっています。2人目の方からは通常通り初年度から年会費が発生します。

付帯保険

三井住友VISAゴールドカードの付帯保険についてです。旅行傷害保険とショッピング補償(買い物安心保険)があります。

三井住友VISAゴールドカードの旅行保険

三井住友VISAゴールドカードの旅行保険は、「海外旅行傷害保険」と「国内旅行傷害保険」の2つが付帯しています。海外旅行傷害保険には家族特約もありお得です。

海外旅行傷害保険(本会員)

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高5,000万円
(自動付帯:1,000万円、利用付帯:4,000万円)
傷害治療費用
(1事故の限度額)
300万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
300万円
賠償責任
(1事故の限度額)
5,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ年間限度額)
50万円
(自己負担金:3,000円/1事故)
救援者費用
(1年間の限度額)
500万円

三井住友VISAゴールドカードの海外旅行傷害保険は、基本的に自動付帯で付いていますが、傷害死亡・後遺障害の項目については、自動付帯は1,000万円だけで、残り4,000万円に関しては、当該カードで旅費等の支払をしていれば付帯し最高5,000万円となります。

ですので、旅費を支払っていないと、傷害死亡・後遺障害の場合は1,000万円までの補償となります。また、賠償責任は5,000万円までとなっています。

海外旅行傷害保険(家族特約)

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高1,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
200万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
200万円
賠償責任
(1事故の限度額)
2,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ年間限度額)
50万円
(自己負担金:3,000円/1事故)
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

三井住友VISAゴールドカードには、家族特約があります。一般カードの三井住友VISAクラシックカードよりも充実した内容になっています。

  • 本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族
  • 本会員と生計を共にする19歳未満の別居の未婚の子

上記2つが家族の対象の範囲となり、基本は生計を共にしているという点です。家族特約は、カードの利用の有無に関わらず、全ての担保が自動付帯となっておりお得です。

国内旅行傷害保険

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高5,000万円
(自動付帯:1,000万円、利用付帯:4,000万円)
入院費用 5,000円
通院費用 2,000円
手術保険金 最高20万円

国内旅行傷害保険は、公共交通乗用具(航空機や電車、バス、タクシーなど)や、宿泊を伴う募集型企画旅行(宿泊のあるツアー企画)参加中の事故について補償されます。

傷害死亡・後遺障害のみ自動付帯と利用付帯があり、自動で付帯するのは1,000万円となり、残りの4,000万円は、付帯条件となる費用を当該カードで支払った場合の利用付帯となります。

ショッピング補償

三井住友VISAゴールドカードのショッピング補償(買い物安心保険)は、年間300万円までとなっています。

色々とショッピング補償には対象外の商品などもありますが、無いよりはあった方が良いですし、特に海外での買い物では支払回数は関係なく対象となりますので、お得だと思います。

付帯保険の比較

三井住友VISAゴールドカードの旅行傷害保険は、他社のゴールドカードと比較すると、JCBゴールドなら傷害死亡や倍総責任はJCBゴールドは最高で1億円又は1回につき1億円ですので差が有ります。一方で救援者費用は三井住友VISAゴールドカードの方が限度は大きいです。また、JCBのゴールドには海外航空機遅延保険が付帯しています。

アメリカンエキスプレスゴールドカードと比較すると、アメックスゴールドは傷害死亡は最高1億円でこちらも三井住友VISAゴールドより上です。しかし、賠償責任や救援者費用では三井住友VISAゴールドの方が上となっています。また、アメックスゴールドにも海外航空機遅延保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害
三井住友VISAゴールド 最高5,000万円(自+利)
JCBゴールド 最高1億円(自+利)
アメックスゴールド 最高1億円(自+利)
海外旅行傷害保険 賠償責任
三井住友VISAゴールド 最高5,000万円
JCBゴールド 1億円/1回の事故の限度
アメックスゴールド 最高4,000万円

この様に他社のゴールドカードと比較すると少し差がある部分があります。ちなみに年会費の違いは以下の通りです。

三井住友VISAゴールド 4,000円+税(割引最大適用)
JCBゴールド 10,000円+税
アメックスゴールド 29,000円+税

当然この他にも付帯サービスの違いなども有りますし、JCBゴールドやアメックスゴールドはどちらかと言うと、トラベル&エンターテイメントカードですが、三井住友VISAゴールドはVISAブランドですので決済の利便性が高いです。

単に付帯保険でみると、差がある部分もありますが、VISAブランドの方が利用出来る場所が多いのでそういった違いも有ります。

付帯保険は、それぞれ適用される条件が細かく決まっています。利用前に補償規定をしっかりと確認して内容を把握しておかないといざ補償されると思っていても、補償の対象外であったり、条件を満たしていなかったという場合があります。

セキュリティ

三井住友VISAゴールドカードのセキュリティは、不正使用などの対策がされています。もちろん自分自身でも暗証番号を安易なものにしないなど管理には注意が必要です。

カードの盗難・紛失について

カードの盗難や紛失には国内・海外問わず24時間・年中無休で対応されます。

国内の場合 カード紛失・盗難受付デスク
海外の場合 (海外)カード紛失・盗難受付デスク
国によって番号が異なります

国内での紛失・盗難の場合は、カード紛失・盗難受付デスクへの連絡と、最寄の警察や交番への届出も忘れずに行う必要が有ります。そうでない場合、不正使用等による保障の対象外となる可能性があります。

(海外)緊急カードサービス

海外でのカード盗難・紛失の場合に、現地へ暫定的な緊急カードを届けてもらえるサービスもあります。手数料は10,000円+税がかかります。

また、現地通貨を緊急で用立てるキャッシュサービスもあり、キャッシング利用枠の範囲内で利用出来ます。但し、海外キャッシュサービス利用枠の設定が必要なのと、利用した場合、別途海外キャッシュサービスの利息がかかります。

三井住友カード会員保障制度

カード盗難や紛失によって会員番号やVpassID・パスワードを他人に不正利用された場合には、特別なケースを除いて、盗難・紛失の届出日の60日前からその損害を補償してもらえます。

こちらも、保障規定がありますのでしっかりと確認をする必要が有ります。特に届出が遅れて61日以前に不正利用された場合や、本人しか知り得ない暗証番号を利用された場合は、カードローンのように保障の対象外となり損害は補償されません。

カード不正使用検知システム

三井住友カードでは、不正使用検知システムが導入されており、24時間365日カードのモニタリングがおこなわれており、不審カード利用のチェックによって未然に不正利用を防ぐ対策が実施されています。

ICカード

三井住友カードでは、カードにICチップが搭載されており、IC対応端末と認証作業などを行います。以前普及していた磁気カードと比較しても高度な安全対策機能が取り入れられています。

ICカードは偽造や解析が困難になっており、簡単にコピーなどが出来なくなっています。また、ICカードは4桁の暗証番号を入力するだけでサインする時間なども短縮され決済がスムーズになります。

写真入りカード

三井住友カードでは、クレジットカードの裏面に顔写真を入れる事が出来ます。後からでも顔写真入りカード申込さえすれば、カードを取り替えてもらえます。

これによって、カードを提示した際に顔写真で本人かどうかの確認が出来ますし、より安心して持つ事が出来ます。しかも別途手数料がかかったり年会費が上がる事も有りません。

 

追加カード

三井住友VISAゴールドカードでは、追加カードがいくつか用意されています。

追加カード 家族カード、ETCカード、バーチャルカード、三井住友カードiD、三井住友カードWAON、PiTaPaカード、三井住友カードVisa PayWave

家族カード

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家族カードは、本会員と同じサービスが付帯している家族向けのカードです。本会員と家族会員の利用分は合わせて本会員の支払口座から自動引落しとなります。また、ポイントは本会員にまとめて付与される仕組みになっています。

利用枠については、同時に申込む本会員のクレジットカードの利用枠内で利用する事が出来ます。

当然ですが、家族カードは本会員のカードに追加するもので、単独での発行は出来ません。また、家族カードの資格としては、生計を共にする配偶者、満18歳以上の子供(高校生除く)、両親となっています。(本会員が学生の場合は配偶者のみ)

ETCカード

etc

ETCカードは、セットアップされたETC車載器に挿入して有料道路の支払をキャッシュレスで出来るカードです。年会費については、以下の通りとなっています。2年目以降も年1回利用していればETCの年会費は無料となります。

初年度 年会費無料
翌年度以降 500円+税

※前年1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料

ETCカードにも会員保障制度があり、万が一の盗難・紛失の場合でも届出から60日前にさかのぼり、それ以降の不正利用が補償されます。但し、ETCカードを挿入したままなど管理不足等が原因の場合は対象外となります。こちらも保障規定をしっかり確認する必要が有ります。

ETCカードのお勧め比較や割引情報など

ETCマイレージサービス

ETCマイレージサービスは、事前に登録が必要ですが、ETCカードによる支払額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは、無料通行分として還元され、通行料金の支払に利用出来ます。

このサービスは、NEXCO東日本・中日本・西日本、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社が主催するサービスで、三井住友カードが提供するものでは有りません。

ETCマイレージサービスは、NEXCO各社と本州四国連絡高速道路、阪神高速で運営されているサービスで、一部地方道路公社も参加しているマイレージサービスです。ETCマイレージサービスは、ETCカードで支払をした金額に応じてポイントが付与されるもので、ポイントが貯まると無料通行分として還元されるものになっています。要はポイントを貯めて、高速道路など対象有料道路の通行料金に充当出来るものです。ETCマイレージサービスを利用するには事前に無料での登録が必要となります。登録しておかなければポイントは貯まりません。対象道...

バーチャルカード

virtual

バーチャルカードは、インターネット決済専用のカードで実店舗での利用は出来ません。また、単独での申込も出来ません。初年度年会費は無料、翌年以降は300円+税の年会費がかかります。

利用可能枠は安心して利用出来るように10万円に設定されています。また、これらの範囲内で不正使用された場合の補償が有ります。

主な用途としては、インターネットの通信販売(国内・海外)か、インターネットプロバイダ利用料に使う事が出来るカードです。

三井住友カードiD

id

三井住友カードiDは、NTTドコモのおサイフケータイで、「iD」マークのあるお店などでカードや携帯電話をかざして買い物が出来るチャージ不要の後払いの電子マネーです。(ポストペイ型電子マネー)

三井住友カードiDの場合、「携帯型」「一体型」「専用カード」の3つから選択することができ、年会費や発行手数料等は無料となっています。

携帯型 NTTドコモの「おサイフケータイ」対応機種で、三井住友カードiDを利用する事が出来ます。携帯を端末にかざして決済出来ます。(利用にはアプリやカード情報の登録が必要です)
一体型 三井住友カードと一体化したもので、クレジットカードを端末にかざして決済する事が出来るものです。クレジットカード機能とiD機能が1枚にまとまる形です。
専用カード クレジットカードとは別に、三井住友カードiDの専用カードが発行され、別々にカードを持つ形になります。

三井住友カードiDでは、上記いずれかのiDを利用出来ます。利用可能額は、クレジットカードの利用枠内で利用出来ます。そして、その利用代金は、カード利用分と合算して支払う形になります。

3つのうちどれが良いかは、それぞれの環境によると思います。NTTドコモの「おサイフケータイ」対応機種を持っている方なら携帯型が便利でしょうし、自身の環境に合わせて選択すると良いでしょう。

iDの利用出来る主な場所は、コンビニやスーパー、ファーストフード、ファミレスや居酒屋、自動販売機、書店、家電量販店、ドラッグストア、タクシーやバス、その他色々と利用出来るシーンが有ります。

iDが使えるお店一覧

Apple Payに対応し「iD」が追加される

三井住友カードはApple Payに対応しているクレジットカード会社です。三井住友VISAゴールドカードも対応しており、またゴールドカードのMasterCardブランドも対応しています。

iPhone7やApple Watch Series 2に追加すると、iDが割り当てられ店舗や自動販売機など、iDが利用出来る場所で決済できます。もちろんiDを追加していなくても自動的に追加され利用出来ます。

三井住友カードは、Apple Payの対応カードとなっており、iPhone7やApple Watch Series 2へ追加する事でiDが割り当てられ、iDの利用出来る店舗や自動販売機などで使えます。三井住友カードはVISAブランドのイメージが強いのですが、MasterCardブランドの三井住友カードも有ります。また、VISAブランドでもiPhone7に取り込むとiDとして割り当てられますので店舗決済ではブランドは関係なくカード会社の電子マネー(iD)が割り当てられます。三井住友カードとApple Payについて三井住友カードの発行するクレジットカードは、Apple Payに対...

他にも、アプリ内やウェブ上でのApple Payでの決済も有りますが、VISAブランドはこの2点には対応しておらず、MasterCardブランドなら対応しています。

Apple PayでのSuicaチャージは、三井住友カードのMasterCardブランドならiPhoneのWalletアプリから行えます。VISAブランドはSuicaアプリにVISAカードを登録する事でSuicaにチャージが出来るようになります。

また、三井住友カードの場合はVISAブランドとMasterCardブランドの2枚のデュアル発行が可能ですので、この方法で2枚持つという方法も有ります。

三井住友カードのクレジットカードは、テレビCMなどでもお馴染みで三井住友VISAカードというVISAブランドのクレジットカードを取扱っている印象もありますが、MasterCardブランドのクレジットカードも有ります。たいていの場合はVISAブランドを申込むと思いますが、三井住友カードではVISAブランドとMasterCardブランドの両方のクレジットカードを「デュアル発行」出来るサービスがあります。今回は三井住友カードのデュアル発行について、そのメリットやデメリットなどを解説していきたいと思います。三井住友カードのVISA・MasterCar...

他に、Apple Payは家族カードでも追加する事が出来ますので、本会員に承諾を得てから追加する事が出来ます。

三井住友カードWAON

waon

三井住友カードWAONは、イオンの前払い式電子マネーで、イオンで買い物をする方にはお勧めの追加カードです。三井住友VISAゴールドカードに追加で発行する事が出来ます。年会費は無料で、WAON発行手数料300円がかかります。

三井住友カードWAONを利用して買い物をすると、WAONポイントが貯まっていきます。また、利用は三井住友カードの自分の利用枠内で、クレジットチャージ・オートチャージが利用出来ます。(入金の上限は50,000円)

WAONは、イオンでの買い物がお得になり、毎月20日・30日はお客様感謝デーで、WAONで支払うと5%OFF

毎月5日・15日・25日は、イオンお客様わくわくデーで、WAONでの支払いでWAONポイントが2倍となります。

イオンの電子マネーWAONについて

PiTaPaカード

pitapa

PiTaPaは、関西エリアをはじめ全国の電車やバスの利用、PiTaPaマークのあるお店での飲食やショッピングなどの支払に利用出来る交通系のICカードで、三井住友VISAゴールドカードに追加する事が出来ます。

基本的に年会費や発行手数料は無料ですが、年1回も利用しないとPiTaPa維持管理料1,000円+税が必要となってきます。

PiTaPaは、チャージ不要でタッチするだけで電車やバスに乗車する事が出来ます。また、交通系ICカードの全国相互利用サービス対象エリアでも利用出来ます。この場合は、事前にPiTaPa内にチャージが必要です。支払は全て後払いで、家族会員も発行していた場合もまとめて支払できます。

利用可能枠については、以下の通りとなっています。

交通での利用 1ヶ月 15万円
(1ヶ月=1日~末日の割引適用前普通旅客運賃合計額)
ショッピングでの利用 1日 3万円(カード1枚毎)
1ヶ月 5万円

三井住友カード Visa PayWave

visapaywave

三井住友カード Visa PayWaveは、おサイフケータイ対応のスマホ(NFC搭載)で「Visa PayWave」が利用出来るものです。年会費などは無料となっていますが、申込は満20歳以上の方で、三井住友VISAゴールドカードを持っていることが条件となります。当然VISAブランドでなければなりません。

これは、Visa PayWave加盟店の端末にかざして買い物が出来るもので、チャージも不要です。また、小額利用でもワールドプレゼントのポイントが貯まりお得です。

国内はもちろん海外で使え、使える加盟店には、iDのように「Visa payWave」のマークが有ります。

支払方法及び支払日

三井住友VISAゴールドカードの支払方法と、クレジットカード利用代金の支払日についてです。

支払方法

支払方法は、1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、リボ払い、分割払いの5種類の支払方法があります。

支払方法 支払内容 手数料
1回払い 締め日翌月の支払日に1回で支払 無料
2回払い 締め日の翌月及び翌々月の2回に分けて支払 無料
ボーナス
一括払い
夏又は冬のボーナス月に一括して支払
夏:12/16~6/15利用 → 8月の支払日に支払
冬:7/16~11/15利用 → 翌年1月の支払日に支払
無料
リボ払い 利用金額や件数に関わらず毎月一定額に分割し、毎月の支払日に支払 必要
分割払い 利用金額と手数料の合計を指定回数に分けて毎月の支払日に支払 必要

基本的に2回払いを含む分割払い、ボーナス一括払いは、1万円以上の買い物から利用出来ます。但し、店舗によっては利用出来る金額が異なったり、2回払いやボーナス一括払いが利用出来ない場合もあります。

マイ・ペイすリボ

三井住友カードの場合は、支払方法に「マイ・ペイすリボ」というフレックス払い(リボ払いの一種)があり、登録+利用で年会費が無料になったり、手数料が発生した場合のみポイントが2倍となります。

ポイントは単なるリボ払いではなく、フレックス払いですので、初回手数料は不要となっています。繰り越した2回目以降の支払には手数料がかかってきます。この辺が通常のリボ払いとは異なります。

ですので、マイ・ペイすリボに登録して、買い物をしてその利用料金を1回で支払う設定をしておけばリボ手数料は発生しません。(但し、手数料が発生しないのでポイント2倍にもなりません)

三井住友VISAゴールドカードの、マイ・ペイすリボの最低支払金額は10,000円以上となっています。この額以上で追加支払や減額など自由に設定出来ます。

支払日

三井住友VISAゴールドカードの支払日は以下の通りです。

  • 15日締め翌月10日払い
  • 月末締め翌月26日払い

以上の2パターンのどちらかを選択して支払をする事が可能となっています。

支払日のポイントとしては、給料日により近い日にしておく方が良いと思います。もし、給料日前だと何らかの出費で支払が困難になる可能性があります。ある程度余裕のある日を支払日にしておく方が何かと無難です。

 

ポイントプログラム

三井住友VISAゴールドカードのポイントプログラムは、「ワールドプレゼント」です。毎月のカード利用金額に応じてポイントが付与されていきます。

ポイントの付与について

ポイントの基本的な付与は、利用金額の合計1,000円(消費税等含む)毎に1ポイント付与されます。

家族会員の利用もある場合はそれらの利用金額を合計した上で、本会員にポイントが付与されます。尚、キャッシングではポイントは付与されません。

この他にも、マイ・ペイすリボに登録して利用した場合で、手数料が発生した場合には2倍のポイントが付与されます。(1回で支払う設定にすると手数料が発生しないのでポイント2倍にはなりません)

ボーナスポイント

ボーナスポイントは、ショッピングの支払累計金額に応じてステージが決まり、それぞれボーナスポイントが付与されます。三井住友VISAゴールドカードは一般カードのクラシックなどよりも2倍多く付与されます。

具体的には、前年度のショッピング支払累計額によってステージが決まり、本年度ステージに基づいたショッピング支払累計金額に達するとボーナスポイントが付与され、翌年も本年の利用実績に応じてステージが決まり、そのサイクルが続きます。

例えば入会したばかりや、買い物金額が50万円未満だと、ステージも決まっていませんので、その年度はボーナスポイントは有りません。そして、本年2月~翌年1月までの間に50万円以上ショッピングの支払をすると、翌年度の利用実績に応じてボーナスポイントが付与されます。

少しややこしいですが、とにかく毎年50万円以上のショッピング支払があれば、ボーナスポイントがもらえ、支払額が多い程、付与されるポイントも増えていくというシステムです。

ですので、毎年50万円以下の支払ならボーナスポイントは付きませんし、前年度50万円支払累計があっても、本年50万円に支払累計が満たないと、ボーナスポイントはもらえません。

ステージの決まり方

まずステージは「V1」「V2」「V3」の3ステージがあります。それぞれ前年度のショッピングの支払累計金額でステージが決まります。期間は前年2月~当年1月の間です。

ステージ 前年度のショッピング支払累計金額
V1 50万円以上100万円未満
V2 100万円以上300万円未満
V3 300万円以上

ボーナスポイント付与

ボーナスポイントは、クラシックやクラシックAよりも2倍多くもらえます。

ステージ 今年度のショッピング
支払累計金額に応じたボーナスポイント
V1 50万円で100P
以降10万円毎に20P
V2 50万円で150P
以降10万円毎に30P
V3 50万円で300P
以降10万円毎に60P

支払日による期間について

三井住友VISAゴールドカードは、それぞれ支払日を毎月10日又は26日のいずれかから選択出来ます。その場合の買い物金額累計期間の詳細についてです。

買い物累計金額の対象となるカード利用期間及び支払日、そしてステージ適用期間は以下の通りです。

支払日 買い物累計金額の対象となる
カード支払期間
ステージ適用期間
毎月10日 前年12/16~本年12/15日
(2/10~翌年1/10支払分)
12/16~翌年12/15利用分
毎月26日 1/1~12/31
(2/26~翌年1/26支払分)
翌年1/1~翌年12/31日利用分

ポイント付与のタイミング

ポイントは、支払方法によって付与されるタイミングが決まっています。基本は支払が終わってからの付与で、締め日での付与は有りません。

1回払い 請求月に付与
2回払い 初回引落し月に付与
分割払い 初回引落し月に付与
リボ払い 初回引落し月に付与
ボーナス一括払い 利用案内月に付与

ポイントの有効期限

三井住友VISAゴールドカードのワールドプレゼントのポイントは、ボーナスポイントや特別に付与されたポイントも含めて、ポイント獲得月から2年間有効となります。

ポイントの交換

貯めたポイントは、景品交換やマイレージ、他社ポイント、電子マネー、キャッシュバックなど様々なものと交換をする事が出来ます。多くの場合は200Pからの交換となっています。

お勧めの交換は?

ワールドプレゼントのお勧めの交換は、個人的にはiDバリューへの交換で、1P=5円相当としてiDの利用代金にキャッシュバックされます。通常のキャッシュバックだと、1P=3円で換算されキャッシュバックとなりますので、iDに交換した方がお得です。また、使い勝手も良いと思います。

他にも、楽天スーパーポイントも同様に5Pですので、楽天系列などを利用されている方には良いと思います。Tポイントだと1P=4.5円で少しだけ少ないです。

とはいえ、自分の利用環境などもありますので、カタログを参考に欲しい景品と交換したり、よく使うお店のポイントに移行すると良いでしょう。

主な交換アイテム

ワールドプレゼントの主な交換アイテムは以下の通りです。この他にもカタログから美容、健康、レジャー、キッチン用品等の景品と交換も出来ます。詳しくカタログをご覧下さい。

アイテム名 最低移行単位
(ポイント)
移行金額又はポイント
iDバリュー 200P 1,000円
(1P=1円相当)
WAON 200P 1,000P
(1P=5P)
nanaco 200P 600P
(1P=3P)
楽天Edy 200P 600円
(1P=3円相当)
Suicaポイント 200P 600P
(1P=3P)
PiTaPaショップdeポイント 200P 10,000P
(1P=50P)
カエトクカードへチャージ 200P 600円
(1P=3円相当)
タリーズカード 200P 800円分
(1P=4円相当)
スターバックスカード 200P 800円分
(1P=4円相当)
Tポイント 200P 900P
(1P=4.5P)
Pontaポイント 200P 900P
(1P=4.5P)
dポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
au WALLETポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
ビックポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
ジョーシンポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
ヨドバシゴールドポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
楽天スーパーポイント 200P 1,000P
(1P=5P)
ANAマイル 100P 300ANAマイル
(1P=3マイル)
シンガポール航空
クリスフライヤーマイル
100P 300KFマイル
(1P=3マイル)
アリタリア
クラブ・ミッレミリア
200P 600ミッレミリアマイル
(1P=3マイル)
キャッシュバック 200P 600円
(1P=3円相当)
VIJギフトカード
(全国共通商品券)
1,100P 5000円分
(1,000円×5枚)
VIJギフトカード
(全国共通商品券)
2,100P 10,000円分
(1,000円×10枚)
VIJギフトカード
(全国共通商品券)
3,100P 15,000円分
(5,000円×1枚+
1,000円×10枚)
VIJギフトカード
(全国共通商品券)
4,100P 20,000円分
(5,000円×2枚+
1,000円×10枚)
amazonギフト券 900P 3,000円分
全国共通 図書カード 500P 1,500円分
iTunesカード 500P 1,500円分
ミスタードーナツ商品券 300P 1,000円分
すかいらーく優待券 300P 1,000円分

※景品や移行ポイント、単位等の内容が変わる場合があります。最新の情報は公式サイトのカタログをご覧下さい。

ポイントアップモールでお得にポイントを貯める

ポイントUPモールは、三井住友カードが運営するオンラインショッピングモールです。さまざまなネットショッピングも、このポイントUPモールにアクセスしてから買い物をする事で、クレジットカードのポイントが通常よりも多く付与されるお得なモールです。

三井住友カード会員で、VpassのIDとパスワードがあれば、特に登録や手続きも不要で利用でき、使い方も簡単で、ポイントアップモールにアクセスして、いつも通りネットショッピングをするだけで、ワールドプレゼントのポイントが2~20倍付与されます。

例えばamazonで買い物をする場合、amazonにアクセスしてクレジットカード決済をしてもポイントは通常通り1,000円で1ポイントですが、ポイントアップモール経由で購入すると、2倍の1,000円で2ポイント付与されます。

また、ポイントアップモールでは、実店舗でのポイントアップもあり、「ココ行こ♪」をクリックしてエントリーし、有効期限内にそのお店で三井住友カードで支払をするとそれぞれ設定された倍率のポイントが貯まります。

主なショップと基本的なポイントUP数

ショップ名 ポイントUP
amazon 2倍
楽天 2倍
ヤフーショッピング 2倍
小田急オンラインショッピング 3倍
東急ハンズ 3倍
マツモトキヨシ 6倍
Apple Store 2倍
HP ダイレクトプラス 3倍
EDIONネットショップ 2倍
ソニーストア 2倍
ドスパラ通販ショップ 3倍
ジャパネットたかた 2倍
ビックカメラ 2倍
ユニクロ 2倍
マルイウェブチャンネル 3倍
ワールドオンラインショップ 3倍
オンワード・クローゼット 3倍
JTB 3倍
HISオンライン予約 2倍
楽天トラベル 2倍
エクスペディア 2倍

とまあ挙げれば限がないのですが、総合通販・百貨店、ファッション、美容・健康、家電・パソコン、グルメ・ギフト、趣味・おもちゃ・ゲーム、旅行・チケット、本・CD・DVD、クーポン・webサービスと言ったジャンルのショップが数多く有ります。

また、実店舗での買い物では、「お店でショッピング」があり、大丸、東急、小田急、松坂屋など百貨店や、三井アウトレットなど色々な店舗での買い物でポイントアップが狙えます。

普段の買い物を三井住友カードのポイントアップモールにまずアクセスしてからそれぞれのお店で買い物をする事でポイントをより多く貯める事が出来ますので是非活用したい所です。

その他のお得なカードサービス

三井住友VISAゴールドカードでは、他にもお得な三井住友カードのサービスが用意されています。何かのタイミングで利用出来る時があるかもしれませんので上手に活用したい所です。

空港ラウンジサービス

ゴールドカードの魅力の一つでもある空港ラウンジサービスがあります。国内主要空港でカードラウンジが無料で利用可能となっています。

地域 空港
北海道 新千歳空港、函館空港
東北 青森空港、秋田空港、仙台空港
関東 成田国際空港、羽田空港
中部 新潟空港、富山空港、小松空港、中部国際空港
近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港
四国 徳島空港、高松空港、松山空港
九州 福岡空港、北九州空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港
沖縄 那覇空港

空港ラウンジを利用の際には、三井住友VISAゴールドカードと当日の搭乗券又は航空券等を提示する必要が有ります。チェックイン不要のICチェックイン等を利用の場合は、ラウンジ受付で当日の搭乗便名や行き先、出発時刻を伝えるだけでOKです。

空港ラウンジは、出発前などにゆっくりと過ごす事が出来る場所です。空港ラウンジによって無料で利用出来る時間が決まっていたり、保安検査通過後にあったりする場合もあります。

サービスとしては、ソファーが設置してあり、雑誌やドリンクサービス、アルコール類の提供、充電コンセント、PCなど様々なサービスがあります。

空港によっては時期や時間帯によっては混雑している場合もあります。

高級旅館・ホテル宿泊予約プラン(relux)

三井住友VISAゴールドカード会員限定のサービスで、高級旅館・高級ホテルの予約の「relux(リラックス)」が提供している価格(最低価格を保証)から、さらに3,000円割引の優待が受けられます。

reluxは、会員制の一流旅館やホテルのみを厳選した宿泊予約サービスで、全国各地の一流旅館やホテルを審査に厳選した施設のみを紹介しています。

reluxの最低価格の保証とは、差額返金システムで、基本的にreluxの宿泊プランはどこで予約するよりもお得な価格で宿泊できます。もし、同一内容の宿泊プランが最低価格で無かった場合にその差額を返金規定に基づいて返金されます。

利用などは、Vpassにログインして「For Gold Members」から確認をする事が出来ます。

ドクターコール24

三井住友カードの、ドクターコール24は、日本国内で急病や怪我、他にも病院に行かないといけない程ではないけど心配な場合など、医療や健康の不安などについて、医師や看護師、保健師などの専門スタッフに電話で24時間年中無休で相談出来る無料のサービスです。三井住友VISAゴールドカードの会員はこのサービスを受ける事が出来ます。

ちょっとした怪我の対処法や、診療時間外で心配な事が出てきたから聞いてみたいといった感じでちょっとした事から相談をする事が出来ます。自分や両親、子供や赤ちゃんの事など分からない事や心配な事を相談出来るのは助かります。

このドクターコール24は、ティーペック株式会社が提供しており、国内からのみ有効で、海外からの利用は残念ながら出来ません。

ゴールドデスク

ゴールドデスクは、三井住友VISAカードのゴールドカード会員限定の特典で、カードやサービスに関する事をフリーダイヤルで気軽に専任の担当者に相談をすることが出来ます。

VJトラベルデスク

VJトラベルデスクは、旅行の予約が出来るもので、国内・海外のパッケージツアーを申込すると、同伴者の方も含めて基本代金から最大で5%OFFになるというお得な旅行サービスです。

旅行会社・パック名 割引
国内
日本旅行(赤い風船) 5割引
クラブメッド 5割引
ANAスカイホリデー 5割引
JALパック 5割引
海外
日本旅行(MACH) 5割引
クラブメッド 5割引
ANAスカイホリデー 5割引
JALパック 5割引
プレイガイドツアー 5割引
ユナイテッドツアーズ 5割引
日本旅行(Best) 3割引
JALパック(スペシャル) 3割引
プレイガイドツアー(くるり) 3割引
阪急交通社(trapics) 3%還元
阪急交通社(クリスタルハート) 3%還元
阪急交通社(阪神航空フレンドツアー) 3%還元
近畿日本ツーリスト(ホリデイ)
近畿日本ツーリスト(メイト)
ルックJTB
エースJTB

※2016年3月時点の情報です。内容等が変わる場合があります。
※3%還元は、基本旅行代金の3%相当のVIJギフトカードで還元となります。(1,000円単位で未満は切り捨て)

VJデスク

VJデスクは、世界主要都市に設置されていて、現地の観光情報からレストラン・チケットの予約、カードやパスポートの紛失・盗難時のサポートなど日本語で対応してもらえるデスクです。

インフォメーションサービスでは、現地の観光情報、ホテルやレストランの紹介、各種交通機関の案内などがあり、リザベーションサービスでは、レストランやオプションツアー、レンタカー、各種チケットの予約や手配。アシスタントサービスでは、ガイドや通訳の手配、そして、エマージェンシーサービスでは、カードやパスポートの紛失・盗難のサポートが有ります。

世界各地のVJデスクの電話番号など

ユニバーサルスタジオジャパン割引

三井住友カード会員向けのサービスで、ユニバーサルスタジオジャパンの、「スタジオ・パス」を割引価格で購入する事が出来ます。1日中パークを楽しめる1Dayパスが安く買うことが出来るのでお得です。

宝塚歌劇貸切公演チケット

こちらも三井住友カード会員のサービスで、宝塚歌劇団の会員限定貸切公演を申込することが出来ます。宝塚歌劇ニュースなども用意されています。

JR東海プラスEXサービス

plusex

JR東海が提供するJR東海プラスEXサービスは、東海道新幹線の東京~新大阪間のネット予約とチケットレスサービスです。三井住友VISAゴールドカードにプラスして利用出来る便利なサービスです。利用には別途年会費がかかります。

年会費:500円+税

料金はクレジットカード利用代金と一緒に合わせての支払となり、携帯やスマホ、パソコンなどから簡単に予約が出来ます。シートマップで空席を確認しながら希望の座席をリクエストでとても便利です。もちろん予約の変更も手数料なしで出来ます。

利用には、別途専用のICカードが発行され、それを新幹線の改札にかざして乗車出来ます。

申込はVpassからでき、入会受付後約2~3週間でJR東海からプラスEXカードが届けられます。その後、JR東海プラスEXのサイトへアクセスして画面に従って会員登録をし、手続きが完了すると利用出来るようになります。

※JR東海プラスEXは、JR東海とJR西日本が提供する新幹線の会員制ネット予約「エクスプレス予約」とは別のサービスです。

三井住友カード ロードサービス

三井住友カードのロードサービスは、車が故障したり事故が起こった時に24時間年中無休で応急処置などが受けられる「緊急サポートサービス」と、遠方で車が事故等で自走不能の場合の帰宅や宿泊費用などをサポートする「アフターフォローサービス」が有ります。

申込はVpassから申込する事が出来ます。

緊急サポートサービス

一般道路や高速道路など出先でのトラブルに対応してくれます。例えばバッテリーのジャンピングやレッカー移動、キー閉じ込み、ガス欠、故障などの応急処置等のサービスがあります。

アフターフォローサービス

自宅から直線距離で100km以上遠方における事故や故障の際のサービスで、レンタカー費用負担や緊急宿泊費用サポート、帰宅費用サポート、車両搬送サービスなどがあります。

どれも最近の自動車保険に付いているようなロードサービスと同じようなサービスが受けられます。まあ事故の場合は保険絡みがあるのでそちらを利用すると思いますが・・・一応こういうサービスもあります。当然ですが、一部有料の場合や条件などが細かく設定されていますので、資料や規定等をしっかりとご確認下さい。

その他

三井住友VISAゴールドカードでは、人間ドック優待サービスやタクシーチケット、家事代行優待サービス、引越し、葬儀、ホームセキュリティーサービス優待特典など色々なサービスや特典、優待等が用意されています。

 

三井住友カードのキャッシング

三井住友カードでは審査でキャッシング枠が設定される場合があります。キャッシング枠はお金を借りる事が出来る枠の事で、その設定されたキャッシング枠の範囲内の額を借りる事が出来ます。

また、後から申込みをしてキャッシング利用可能枠を設定してもらう事も有ります。いずれにしてもクレジットカードとは別の審査が実施され利用可能枠が決まったりします。

三井住友カードの場合はオンライン会員サービスのVpassなどから簡単にキャッシング手続きをする事ができますし、銀行やコンビニATMでも三井住友カードと暗証番号を利用してキャッシング利用が出来るようになっています。

尚、三井住友カードの場合はキャッシングリボしか有りません。1回で返済するタイプのものは有りません。

三井住友カードのキャッシング

三井住友VISAゴールドカードのメリット・デメリット

三井住友VISAゴールドカードのメリットとデメリットについてです。どのカードもメリットやデメリットはあり、それぞれの利用環境などで異なってきます。

メリット

まずは三井住友VISAゴールドカードのメリットから見ていきたいと思います。

ゴールドカードだが年会費割引でお得になる

三井住友VISAゴールドカードは、ゴールドカードですが、年会費の割引を適用すると4,000+税まで年会費が安くなります。条件を満たすとかなりお手軽でお得なゴールドカードになります。

保険やサービスが充実

三井住友VISAゴールドカードは、ゴールドカードですので海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険の補償が充実しています。

また、ゴールドカードですので、ゴールドデスクが利用でき、フリーダイヤルからカードやサービスに関する相談を千人担当者にする事が出来ます。

空港ラウンジサービス

ゴールドカードの特徴の一つで国内主要空港の空港ラウンジが無料で利用する事が出来ます。

ポイントがお得に貯まる

ポイントアップモールは、通常のネットショッピングなどで普通に買うよりもお得にポイントが貯まります。最大20倍のポイントがたまります。また、時期やタイミングによっては、通常の倍率よりも多くポイントが貯まる時が有ります。上手く活用すればポイントをより多く貯める事が可能です。

また、年間利用額に応じたボーナスポイントは通常より2倍貯まります。

セキュリティが充実

ICカードは最近では当たり前ですが、顔写真入りのICカードに切り替える事も可能です。万が一の際にも顔写真があれば本人か別の第三者なのかをしっかりと識別する事ができ、不正利用を防ぐ可能性を高めています。

ドクターコール24がある

三井住友VISAゴールドカードは、一般カードと違いドクターコール24を無料で利用する事が出来ます。ちょっとした医療や健康の心配を無料で医師や看護師に相談する事が出来ます。

デメリット

どのクレジットカードでも完璧なものは無く、一長一短であったり利用する人によってはデメリットである事も有ります。

入会のハードルが高い

三井住友VISAゴールドカードは、原則として満30歳以上の方しか入会する事が出来ません。また、当然ですが安定継続した収入がある事が求められます。今までのクレジットカードの利用状況なども影響してきます。

通常の利用ではポイントの貯まりや還元率は普通

三井住友VISAゴールドカードは、VISA加盟店では1,000円で1ポイントの付与となっています。idに交換しても還元率は0.5%となっており、普通な感じです。決して還元率は高く有りません。

ポイントの事だけを見ると、ポイントアップモールなどを利用して上手く買い物をする事で、ポイントをより多く獲得していくのがコツとなります。

もしポイントや還元重視の方であれば、別のカードを選択するのも方法です。とは言え極端に低いという訳ではなく、一般的な平均の還元率と言えます。

三井住友VISAゴールドカードの審査

三井住友VISAゴールドカードの審査についてですが、入会資格は原則満30歳以上で安定継続した収入のある方となっています。

ですので、安定継続した収入が有る方、勤続年数が有る方が有利です。パートやアルバイトの方、転職したばかりで勤続年数が浅い方などはかなり厳しいと思われます。

また、信用情報もチェックされます。今までもクレジットカードの利用状況、特に支払の遅延が無いかや、利用と支払をしている事もポイントとなります。

他にも信用情報ではカードローンなど各種ローン、その他分割払いなどで遅延が有った場合には審査に通らない可能性が出てきます。

信用情報に関する支払の遅延が無く、クレジットカードの利用実績を積み重ねている方なら、審査に通ると思われます。今まで一度もクレジットカードを作った事がない方や、作っていても使っていないという方はちょっと厳しいと思います。

利用実績の無い方などは、まずは三井住友VISAクラシックカード三井住友VISAエグゼクティブカードに申込、利用と支払の実績を作りクレヒスを積み重ねてから申込むのが良いと思います。

いずれにしても、審査は基準などは各社が独自に設けており、カード会社が会員になって利用して欲しいという方が審査に通ります。年齢、属性、勤続年数、収入、信用情報、家族構成、住居形態など様々な要素が影響しますので、人によって状況が異なります。

審査は各クレジットカード会社が申込内容等を元に、それぞれの基準に基づいて行われ、総合的に判断されます。

まとめ

三井住友VISAゴールドカードは、ステータス性の高いゴールドカードです。三井住友カードの中では旅行傷害保険やショッピング保険、その他ゴールドカードのサービスが充実しています。

普段使いから海外・国内旅行にも便利です。ポイントに関しては一般的なカードと変わらないくらいです。

年会費が特に割引を適用すると安くなり、ステータス性やサービスの充実もありつつ、他社のゴールドカードよりもお得感が増します。

しかし、ゴールドカードですのでやはり入会出来る方は、勤続年数がある程度長い方、ある程度のクレジットカードの利用実績や信頼のある方で無いと難しいと言えます。

三井住友VISAゴールドカード

三井住友VISAゴールドカードは、ステータス性の高い三井住友カードのゴールドカードで、初年度年会費無料で翌年以降も条件によって年会費の割引があり、比較的お得に持つ事が出来るゴールドカードです

各種保険・空港ラウンジ・ゴールドデスクなど、ゴールドカードならでわのサービスや特典などが付帯しています

公式サイトはコチラ

三井住友VISAゴールドカードの詳細スペック

基本カード情報

入会資格 原則、満30歳以上で、本人に安定継続した収入のある方
発行期間 最短3営業日
国際ブランド VISA、Master Card
年会費
(本会員)
初年度 初年度無料

※インターネットからの申込の場合

翌年以降 10,000円+税

※条件によって最大1,500円+税まで割引

年会費
(家族会員)
初年度 初年度無料(1人目のみ)

※通常1,000円+税/人

翌年以降 1,000円+税

※1人目のみ無料

ETCカード 発行手数料 無料
初年度年会費 500円+税

※年1回のETC利用で無料

翌年以降年会費 500円+税

※年1回のETC利用で無料

電子マネー id、WAON
追加カード等 ETC、家族カード、iD(専用型、一体型、携帯型、)
PiTaPa、バーチャル、WAON、Visa Pay Wave

ポイントプログラム

ポイントプログラム名 ワールドプレゼント
ポイント有効期限 2年
ポイント還元率 0.3~1.0%

マイレージ

交換可能なマイル ・ANAマイレージ
・クリスフライヤーマイル(シンガポール航空)
・ミッレミリアマイレージ(アリタリア-イタリア航空)
移行レート 1P=3マイル
移行単位 ANAマイル / シンガポール航空:100ポイント以上、100ポイント単位
アリタリア-イタリア航空:200ポイント以上、100ポイント単位
移行手数料 無料

付帯保険

海外旅行傷害保険
(本会員)
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(最高1,000万円)
傷害治療 300万円(1事故限度)
疾病治療 300万円(1事故限度)
賠償責任 5,000万円(1事故限度)
携行品損害 50万円(1旅行中かつ1年間の限度)
*自己負担金:3,000円/1事故
救援者費用 500万円(1年間の限度)
付帯条件 傷害死亡・後遺障害の()内は自動付帯分
海外旅行傷害保険
(家族特約)
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
傷害治療 200万円(1事故限度)
疾病治療 200万円(1事故限度)
賠償責任 2,000万円(1事故限度)
携行品損害 50万円(1旅行中かつ1年間の限度)
*自己負担金:3,000円/1事故
救援者費用 200万円(1年間の限度)
付帯条件 自動付帯
国内旅行傷害保険
(本会員)
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円(最高1,000万円)
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 2,000円
手術保険金 最高20万円
付帯条件 傷害死亡・後遺障害の()内は自動付帯分
ショッピング保険 年間300万円まで
紛失・盗難補償 有り

※家族特約は家族会員では有りません。本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族又は別居の未婚の子が対象です。

空港ラウンジ等

空港ラウンジ 全国主要空港

発行会社

発行会社 三井住友カード株式会社
本社(本店) 東京本社:東京都港区海岸1-2-20
大阪本社:大阪市中央区今橋4-5-15
設立 1967年12月26日

※申込前に詳細情報を必ず公式サイトでご確認下さい。

 

 -三井住友カード

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