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三井住友カードのキャッシングを詳しく紹介 インターネットから口座への振込やコンビニATMで利用可能

     2017/04/13

三井住友カードのキャッシングを詳しく紹介 インターネットから口座への振込やコンビニATMで利用可能

三井住友カードのキャッシングは、インターネットや電話から口座振込で借入たり、銀行やコンビニATM・CD機で三井住友カードを使って借入することができるサービスです。

キャッシング枠の範囲でお金を借入る事ができ、利用可能枠を設定していなくても、後からキャッシング枠の設定を申込みする事が出来ます。

急に現金が必要な場合で、手持ちの現金が足りない場合や冠婚葬祭などが立て続けてあった場合などで現金が不足すると言うような場合にキャッシングサービスは役立ちます。ここでは三井住友カードのキャッシングについて詳しく紹介していきたいと思います。

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三井住友カードのキャッシングについて

三井住友カードのキャッシングについて

三井住友カードのキャッシングは、インターネットや電話から口座振込での借入か、三井住友カードを利用してコンビニや金融機関のATM・CD機から借入を行う方法があります。急な出費などで現金がどうしても不足する場合にとても便利です。

 

キャッシングは、設定された利用可能枠の範囲内で借入をする事が出来ます。借りたお金は毎月のカード支払日にカード代金と一緒にキャッシング分の返済も口から引落しされます。

もちろん、お金に余裕が有る場合には、、近くのATMや三井住友カードの指定する口座への振込で臨時返済も可能となっています。当然ながらキャッシングは手数料という利息がかかりますので、なるべく早く返済するのもポイントとなってきます。

三井住友カードのキャッシング利用枠の設定

三井住友カードのキャッシングを利用する場合には、キャッシング利用枠というものが必要になります。先ほど紹介したように、そのキャッシング利用枠の範囲内でお金を借りる事が出来ます。

既にキャッシング利用枠が有る方はこの設定は不要となり、すぐにでも借りる事が出来ます。

キャッシング利用枠の設定

キャッシング利用枠は、三井住友カードのオンラインサービスである「Vpass」から申込みをする事が出来ます。キャッシングを利用するから申込み手続きが出来ます。

キャッシング利用枠を設定出来るのは、三井住友VISAカード及び三井住友MasterCardのそれぞれ個人カードの本会員で、満20歳以上の方となっています。尚、学生の方や65歳以上の方は申込書による手続きとなり、オンラインからは出来ませんので注意が必要です。

三井住友カードの場合は総量規制の影響を受ける

三井住友カードは金融機関のグループ会社ですが、信販会社ですので貸金業法の範囲となり、総量規制の影響を受けます。従って、収入の無い方はキャッシングを利用出来ません。また、借入は年収の3分の1以内と法律で定められています。

従って、必要に応じて収入を証明する書類の提出が必要となります。この年収証明書類の提出は画像による提出も可能となっています。

キャッシング利用枠の設定には審査がある

クレジット枠の審査とは別に、キャッシングの審査もあります。これは、どこのクレジットカード会社でも行われますし、クレジットカードに限らず、カードローンなどでも審査は必ず実施されます。

審査によって利用枠が決まるのももちろんですが、その人の返済能力などもチェックされます。また、場合によっては問い合わせの為に自宅や勤務先に連絡がある場合も有ります。

キャッシング利用枠は希望通りになるとは限りません。審査によってカード会社が適当と判断した利用枠が設定されます。場合によっては利用枠が設定されない場合も有ります。

審査結果はWEB通知書サービスの方が早くわかる

審査の結果は基本は後日書面での回答となりますが、WEB通知書サービスを利用している場合は、、メールにて配信されますので、審査結果の連絡は郵送よりも早く分かるようになっています。

WEB通知書サービスは登録が必要で、こちらもVpassにログインして申込みをする事が出来ます。

借り方① 口座への借入

借り方① 口座への借入

三井住友カードのキャッシングの方法の一つで、自分のカード代金支払口座に現金を振込んでもらい借入をする方法です。この方法は、インターネット又は電話にての申込みで対応しています。

キャッシング利用枠の範囲内で1万円以上、1万円単位で借入が可能となっています。

  • Vpassからキャッシングリボ借入申込み
  • 電話にてキャッシングリボ申込み

振込のタイミング(振込時間)について

振込によるキャッシングは、申込みをしたタイミングによって振込まれるタイミングが変わります。当然ながら金融機関が休業日の場合には振込の取扱が有りませんので、どうしても翌営業日以降となってしまいます。

口座振込での借入を希望する場合は、申込みの時間などもしっかりと考えて行う必要が有ります。

申込日 申込時間 振込のタイミング
平日
(金融機関営業日)
0:00~8:49 当日午前中
8:50~14:49 即時
14:50~23:59 翌営業日午前中
土・日・祝日
(金融機関休業日)
0:00~23:59 翌営業日午前中

ポイントとしては、平日の場合は14:49までのキャッシング申込みならほぼすぐ振込されます。14:49以降や金融機関休業日の場合は翌金融機関営業日の振込となります。

金融機関休業日は注意が必要で、単純に翌日という訳では有りません。例えば土日など金融機関が休業日の場合は、金曜の夜に申込んだ場合最短で土日が明けた月曜日の午前中の振込となります。

メンテナンス時は利用出来ない場合が有ります。

借り方② ATM・CD機での借入

コンビニや金融機関ATM・CD機でもキャッシングサービスを利用する事が出来ます。この場合、三井住友カードと暗証番号で借入を行う事が出来ますATMを利用する場合はATM利用手数料が別途かかります。

こちらも借入はキャッシング利用枠の範囲内で1万円以上、1万円単位で借入が出来ます。尚、ATMによって上限が設定されています。

基本的な操作方法

基本的な操作はいずれの場合も同じような流れでキャッシングが出来ます。

各ATMの基本的な流れ

  1. お引出しを押す(クレジットカードのボタンが有る場合はクレジットカードを先に押す)
  2. お借入れを押す
  3. 三井住友カードを挿入し暗証番号4桁を入力
  4. 借りる金額を入力する(1万円単位)
  5. 三井住友カード、利用明細、現金を受け取る

大体どのATMもこのような流れで借入をする事が出来ます。特に事前に手続きなどは不要でキャッシング利用枠さえあればATMから三井住友カードを使って借入をする事が出来ます。

コンビニATMなどは24時間端末が稼動している場合があるのでいざという時に便利です。

尚、三井住友カードの場合は、キャッシングリボとなっていますので、キャッシング一括を選択しても一括でのサービスは利用出来ません。キャッシングリボとなります。

利用可能な主な金融機関ATM・CD機

三井住友カードと暗証番号でキャッシングサービスが利用出来るATM及びCD機は、主要都市銀行ATMやコンビニATMなどに対応しています。コンビニATM等では基本的には24時間取扱可能となっており便利です。

コンビニATM セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、デイリーヤマザキ、サークルKサンクス、スリーエフ
全国
(都市銀・ネット銀行・その他)
三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行、セブン銀行、イオン銀行、三井住友信託銀行、信用金庫、ゆうちょ銀行 など
地方
(主な対応地方銀行)
北海道銀行、北洋銀行、青森銀行、みちのく銀行、秋田銀行、七十七銀行、東北銀行、足利銀行、千葉銀行、常陽銀行、東京スター銀行、愛知銀行、名古屋銀行、十六銀行、中京銀行、富山銀行、スルガ銀行、長野銀行、近畿大阪銀行、京都銀行、滋賀銀行、関西アーバン銀行、阿波銀行、伊予銀行、愛媛銀行、香川銀行、高知銀行、トマト銀行、島根銀行、中国銀行、広島銀行、沖縄銀行、福岡銀行、西日本シティ銀行 その他多数
カード会社ATM ユーシーカード、クレディセゾン、エポスカード、三菱UFJニコス、エムアイカード、フジ・カードサービス

一部対象外の店舗などが有る場合が有りますが、基本的には多くのATM又はCD機でキャッシング利用が出来ます。

三井住友カードのATM・CD機でのキャッシングのATM手数料について

ATMやCD機を利用してキャッシングする場合には、別途ATM手数料などが必要な場合があります。これは、キャッシングでなくとも、銀行預金を引出す場合にも他社ATM利用の場合は利用手数料がかかるのと同じです。

また、この手数料とはキャッシング(借入)に対する手数料では有りません。ATM端末を利用する手数料となります。出金の度にこの手数料は発生します。

キャッシング借入・返済金額 ATM利用手数料
1万円以内 100円+税
1万円超 200円+税

三井住友カードのキャッシングの返済方法について

三井住友カードのキャッシングを利用した場合には、毎月利息を加えて返済をしていく形になります。利息に関してはカードの種類やキャッシング利用枠によって異なります。

利息の利率に関しては三井住友カードのキャッシングリボのページに記載されていますのでそちらで確認出来ます。また、毎月の返済金額は利用可能枠によって最低支払額が決まっています。

キャッシング利用枠が低い場合は、毎月1万円~5万円の範囲内で1万円単位で支払額を選択出来るようになっています。逆にキャッシング利用枠が高いと毎月の最低支払額も高くなります。

カードローンなどによくある利用残額や利用の有った時点での残額によって最低支払額が決まっているのとは異なり、利用枠で決まっています。

毎月の支払額の増額

三井住友カードのキャッシングリボの毎月の返済は、利用枠によって支払額が決まっていますが、利用枠によって決まっている返済額の範囲内で支払の増額をする事が出来ます。

振込による臨時返済

三井住友カードの指定口座へ振込をする事でキャッシングリボの一部又は全額の返済をする事が出来ます。ネットバンクと合わせて利用すると24時間利用出来るサービスとなっています。

ATMでの返済

三井住友銀行など提携金融機関のATMやコンビニATMでキャッシングリボの返済を行う事が出来ます。

三井住友カードのキャッシングのメリット・デメリット

三井住友カードのキャッシングのメリットやデメリットについてです。

三井住友カードのキャッシングのメリット

三井住友カードのキャッシングのメリットはいくつか有ります。

近くにあるATMで簡単に借りられる

三井住友カードのキャッシングは、街のコンビニや銀行などのATMやCD(キャッシュディスペンサー)で操作をして簡単に借りる事が出来ます。急にお金が必要となった場合でも、よほどの場所で無い限り、借りる場所に困る事は有りません。

三井住友カードのキャッシングのデメリット

三井住友カードのキャッシングに限ったデメリットというのは特別これがダメと言うのは特に有りません。他社キャッシングと同じようなデメリットとなります。

返済には利息を加えて返す必要がある

デメリットというか当然の事なのですが、お金を借りたら利息を加えて返済しなければなりません。

返済が長引けばその分利息を多く支払う事になる

当然ですが、支払が長引けばその分利息を支払う必要が有ります。1回で返済するのなら特に問題は有りませんが、長期に渡って返済を続ける場合は、余裕のある時には多めに返済しておかないと利息で損をする事もあります。

三井住友カードのキャッシングの上手な利用方法

三井住友カードのキャッシングの上手な利用方法

三井住友カードのキャッシングに限った事では有りませんが、無理なキャッシング利用は絶対にしないように注意が必要です。また、借りる金額よりも借りた額をどのように返済していくかを考えるのが大切です。

上手く利用するコツとしては、

  • 出来る限り1回で返済するようにする
  • 毎月の支払額を増額してより早く返済するようにする
  • 余裕があればATMなどから臨時で返済をする

といった形でなるべくキャッシングで借りたお金は早めに返済するのがポイントとなってきます。

キャッシングの額が少なければ利息もそれほど負担とはなりませんが、ついつい調子にのってキャッシングを利用していつの間にか借入が膨らんでいたなんてことが無いように注意が必要です。

三井住友カードのキャッシングリボに関するQ&A

Q. 1回での支払いの借入は出来る?
A:三井住友カードの場合はキャッシングリボとなっており、一回での支払いでの借入は有りません。毎月の支払額を上げるか、臨時返済などで1回で返済する事は可能です。
Q. キャッシングリボの利用枠を増やせる?
A:三井住友カードのキャッシングリボの利用枠はVpassなどから申込みをして増枠をする事が可能となっています。但し、増枠の場合は審査が行われますので、場合によっては増枠が出来ない可能性もあります。
Q. キャッシングリボの次回の支払金額はいつ確認出来る?
A:毎月の支払日が10日の場合は、毎月16日以降、毎月の支払日が26日の場合は毎月1日以降にオンライン会員サービスの「Vpass」で確認する事が出来ます。

 -三井住友カード

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