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アメリカン・エキスプレス・カードを徹底解説 メリットやデメリットなど

     2017/04/12

amex

アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカンエキスプレスが直接発行しているクレジットカードの中でも最もスタンダードなクレ時戸とカードで、アメックスグリーンとも呼ばれています。一般カードですが、ステータス性が高いカードです。

ブランド amex-logo32
入会資格 原則20歳以上で日本国内に定住所があり、安定継続的な収入のある方。
また、他のクレジットカードやローンで遅延の無い方
年会費
(初年度)
12,000円+税
年会費
(翌年以降)
12,000円+税
還元率 0.5%
発行期間 最短1~2週間から
(審査等による)
付帯保険 海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
マイル ANA、デルタなど多数
電子マネー
追加カード等 ETC、家族カード

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アメリカン・エキスプレス・カードの特徴

■ 一般カードでは高いステータス性

アメリカン・エキスプレス・カードは、一般カードですが他社の一般カードと比較すると高いステータス性があります。

■ 各種保険が充実

アメリカン・エキスプレス・カードは、海外・国内旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しています。また、補償額も充実しています。

■ メンバーシップ・リワード・プラス

アメリカン・エキスプレス・カードの場合、ポイントプログラムは「メンバーシップ・リワード」となっています。さらにプラスになると参加費は年3,000円+税かかりますが、有効期限が無期限になり、さらにポイントのマイル等の移行などの換算レートがアップします。

■ 空港ラウンジが利用可能

アメリカン・エキスプレス・カードは、国内主要空港の空港ラウンジ+海外の空港ラウンジなどが利用する事が可能です。

■ アメックスのサービスや優待・特典などが豊富

アメリカン・エキスプレス・カードは、エンタメや旅行など、様々なカード会員限定の優待や特典などが用意されています。

アメリカン・エキスプレス・カードについて

アメリカン・エキスプレス・カードは、一般カードですが他社のゴールドカード並みの年会費が必要なクレジットカードです。一般カードですが、高いステータス性と、アメックスの様々なサービスや優待・特典が用意されています。

なかなか持つ事が出来ないイメージもあるかも知れませんが、アメリカン・エキスプレス・カードは普通に仕事をしており、信用情報にネガティブな情報が無ければ入会は可能です。

ポイントは100円で1Pと還元率は0.5%となっており、他の標準的な一般カードとほぼ同じとなっています。

年会費

アメリカン・エキスプレス・カード(本会員) 12,000円+税

アメリカン・エキスプレス・カードの年会費は一般カードですが、年会費12,000円+税となっています。条件による年会費割引等は有りません。

アメリカン・エキスプレス・カード (家族会員) 6,000円+税/人

アメリカン・エキスプレス・カードの家族会員については、1人につき年会費6,000円+税となっています。

初年度年会費について

アメリカン・エキスプレス・カードは、キャンペーンなどで初年度年会費が無料になる場合があります。

付帯保険

次にアメリカン・エキスプレス・カードの旅行傷害保険やショッピング保険など付帯保険についてです。保険の補償規定は細かく条件や対象などが定められていますので、詳しい情報は必ず対象カードの補償規定をご確認下さい。

アメリカン・エキスプレス・カードの旅行保険

アメリカン・エキスプレス・カードの旅行傷害保険は、海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高5,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
100万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
100万円
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ年間限度額/
1事故あたり10万円限度)
年間最高100万円/1旅行30万円限度
(自己負担金:3,000円/1事故)
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

アメリカン・エキスプレス・カードの海外旅行傷害保険は、最高で5,000万円までとなっています。航空券やパッケージツアー等の費用を支払った場合に付帯します。

海外旅行傷害保険(家族特約)

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高1,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
100万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
100万円
賠償責任
(1事故の限度額)
3,000万円
携行品損害
(1旅行中かつ年間限度額)
年間最高100万円/1旅行30万円限度
(自己負担金:3,000円/1事故)
救援者費用
(1年間の限度額)
200万円

家族特約は、対象は配偶者及びカード会員と生計を共にする親族となっておりその場合の傷害死亡・後遺障害は最高1,000万円までとなっています。

国内旅行傷害保険

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高5,000万円
入院費用
通院費用
手術保険金

アメリカン・エキスプレス・カードの国内旅行傷害保険は最高5,000万円までとなっています。こちらも航空券やパッケージツアー等の費用を支払った場合に付帯します。

国内旅行傷害保険(家族特約)

担保項目 保険金額
傷害死亡・
後遺障害
最高1,000万円
入院費用
通院費用
手術保険金

家族特約は、対象は配偶者及びカード会員と生計を共にする親族となっておりその場合の傷害死亡・後遺障害は最高1,000万円までとなっています。

ショッピング保険(ショッピング・プロテクション)

アメリカン・エキスプレス・カードのショッピング保険は、「ショッピング・プロテクション」と呼ばれています。アメリカン・エキスプレス・カードを利用して購入した商品の偶然の事故による損害について、商品購入から90日間補償されます。年間で最高500万円までとなっています。

尚、1回の事故について10,000万円の免責があり負担する必要が有ります。また、一部補償されない商品など条件がありますので、補償規定を必ずご確認下さい。

リターン・プロテクション

リターン・プロテクションは、アメリカン・エキスプレス・カードを使って購入した商品について、返品しようとした際に購入店が返品を受け付けない場合において、アメックスへ商品を返却する事が出来るものです。

商品の購入金額(海外の場合は、日本円相当額)が会員口座に払い戻されます。払い戻しの限度額は1商品につき30,000円までで、年間最高15万円相当までとなっています。

リターン・プロテクションにも細かく規定があり、未使用かつ損傷が無い正常に機能する商品である事が条件で、かつ購入日から90日以内となっています。

付帯保険の比較

アメリカン・エキスプレス・カードの付帯保険は、全て利用付帯となっており自動付帯は有りません。他の一般カードと比較すると傷害死亡・後遺障害が特に充実しています。また、各治療費用や賠償責任なども充実しています。

他社の一般的なゴールドカードと同等に近く、治療費用などは多少低い感じもします。ただ、一般カードなので十分な補償になっていると言えます。

ショッピング保険では、他の一般カードよりも多く、内容も充実しています。他にもリターン・プロテクションなど独自の付帯サービスもありお得です。

付帯保険は、それぞれ適用される条件が細かく決まっています。利用前に補償規定をしっかりと確認して内容を把握しておかないといざ補償されると思っていても、補償の対象外であったり、条件を満たしていなかったという場合があります。

セキュリティ

アメリカン・エキスプレス・カードは国際ブランドとしても不正を未然に防ぐ対策などセキュリティ対策が実施されています。

カードの盗難・紛失について

万が一アメリカン・エキスプレス・カードを紛失又は盗難に遭った場合は、速やかに連絡をする必要が有ります。緊急の場合は24時間年中無休で対応してもらえます。

国内の場合 メンバーシップ・サービス・センター
0120-020-120
03-3220-6100
海外の場合 アメックス グローバル・ホットライン(海外)
国によって番号が異なります

国内での紛失・盗難の場合は、メンバーシップ・サービス・センターへの連絡と、最寄の警察や交番への届出も忘れずに行う必要が有ります。そうでない場合、不正使用等による保障の対象外となる可能性があります。

海外での紛失・盗難の場合は、国によって番号が異なります。

新しいカードの発行(カード緊急再発行)

万が一紛失・盗難に遭った場合には、連絡をする事で速やかに無効手続きが行われます。そして、新しいカードが用意されます。

また、カード会員の状況に応じて緊急の再発行も可能(緊急仮カード)となっていますが、カード会員の滞在地域によって対応が異なります。また、緊急仮カードの場合はカード呈示が必要な特典は利用出来ません。

アメリカン・エキスプレスの補償制度

万が一、不正使用被害に遭った場合にもアメリカン・エキスプレスにて補償してもらえます。但し、故意や管理不足など過失があった場合には補償されない場合が有ります。これはどこのクレジットカード会社でも同様ですが、しっかりと管理していたのに不正使用被害があった場合のみ補償されます。

オンラインプロテクション

アメリカン・エキスプレスのオンラインプロテクションは、インターネットショッピングにおける不正使用の損害を全額補償されるものです。

不正検知システム(不正プロテクション)

アメリカン・エキスプレスでは、不正検知システムが導入されています。不正検知システムは、カードの取引ごとにカード会員以外の第三者による不審な利用が無いかをチェックしています。

このシステムは、そのカードの利用が直近の不正使用の傾向と似ている場合など、第三者の不正使用の可能性が高いと判断された場合に取引を保留する場合があります。

また、同時に第三者による不正使用の可能性を検知した場合には、電話やE-Mailにてカードの利用内容の確認がありますので、安心して利用する為にも日中連絡の取れる連絡先の登録をしておいた方が良いでしょう。

尚、不正使用などがあった場合には新しく安全なカード番号で再発行する等の処置も取られます。

ICカード

アメリカン・エキスプレスのクレジットカードは、カードにICチップが搭載されており、IC対応端末と認証作業などを行います。以前普及していた磁気カードと比較しても高度な安全対策機能が取り入れられています。

ICカードは偽造や解析が困難になっており、簡単にコピーなどが出来なくなっています。また、ICカードは4桁の暗証番号を入力するだけでサインする時間なども短縮され決済がスムーズになります。

AMERICAN EXPRESS セーフキー

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AMERICAN EXPRESS Safe Key(アメリカン・エキスプレス セーフキー)は、アメリカン・エキスプレスの本人認証サービスです。対応している加盟店でインターネットショッピングをする際に、通常の取引情報に加えて、ワンタイムパスワードの入力をする事になります。

ワンタイムパスワードは、登録しているメールアドレスへ送られてきますので、その都度変わります。これによって不正使用を防ぐ仕組みになっています。

追加カードや電子マネー

アメリカン・エキスプレス・カードでは、追加カードがいくつか用意されています。

追加カードや電子マネー 家族カード、ETCカード

家族カード

家族カードは、本会員と同じサービスが付帯している家族向けのカードです。本会員と家族会員の利用分は合わせて本会員の支払口座から自動引落しとなります。また、ポイントは本会員にまとめて付与される仕組みになっています。

利用枠については、同時に申込む本会員のクレジットカードの利用枠内で利用する事が出来ます。

当然ですが、家族カードは本会員のカードに追加するもので、単独での発行は出来ません。また、家族カードの資格としては、18歳以上で、配偶者・両親・子供となっています。

ETCカード

アメリカン・エキスプレスETCカード

アメリカン・エキスプレス・カードにはETCカードを追加する事が可能です。ETCカードは年会費無料となっています。但し、2017年2月15日から新規発行う手数料が1枚につき850円+税が必要となりました。

初年度 無料
翌年度以降 無料

ETCカードのお勧め比較や割引情報など

ETCマイレージサービス

ETCマイレージサービスは、事前に登録が必要ですが、ETCカードによる支払額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは、無料通行分として還元され、通行料金の支払に利用出来ます。

このサービスは、NEXCO東日本・中日本・西日本、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社が主催するサービスです。

ETCマイレージサービスは、NEXCO各社と本州四国連絡高速道路、阪神高速で運営されているサービスで、一部地方道路公社も参加しているマイレージサービスです。ETCマイレージサービスは、ETCカードで支払をした金額に応じてポイントが付与されるもので、ポイントが貯まると無料通行分として還元されるものになっています。要はポイントを貯めて、高速道路など対象有料道路の通行料金に充当出来るものです。ETCマイレージサービスを利用するには事前に無料での登録が必要となります。登録しておかなければポイントは貯まりません。対象道...

楽天Edy

楽天Edy

アメリカン・エキスプレス・カードは、楽天Edyのチャージに対応しています。(ポイント付与無し)楽天Edyは、楽天Edy株式会社が提供する前払い方式の電子マネーです。

楽天Edyは、マークのある全国約40万ヶ所以上の加盟店で利用する事が出来ます。楽天はもちろんセブンイレブンなどのコンビニや自動販売機など様々なシーンで利用する事が出来ます。

モバイルSuicaやSMART ICOCA

mobileSuicasmarticoca

JR東日本のモバイルSuicaは、Suicaと携帯情報端末が一つになったもので、電車や新幹線、買い物など対応の端末にかざす事で決済に利用する事が出来ます。

SMART ICOCAは、JR西日本のICカードで、アメリカン・エキスプレス・カードを決済用カードとして登録して利用する事が出来ます。モバイルSuica同様に、自動改札が通れたり買い物に利用したりでき、パソコンや携帯で利用履歴が確認出来たりもします。

それぞれポイント付与は有りません。

モバイルSuicaで鉄道利用や普段の買物をより便利に

Apple Payに対応し「QUICPay」が追加される

Apple Payに対応し「QUICPay」が追加される

アメリカン・エキスプレスはApple Payに対応しているクレジットカード会社です。アメリカン・エキスプレス・カードもApple Payに追加する事が可能となっています。

iPhone7やApple Watch Series 2に追加すると、QUICPayが割り当てられ店舗や自動販売機など、QUICPayが利用出来る場所で決済できます。

アメリカン・エキスプレスでもついに2017年3月1日からApple Payに対応し、利用出来るようになりました。アメリカン・エキスプレスカードをiPhone7やApple Watch Series 2へ追加する事でQUICPayが割り当てられ、QUICPayの利用出来る店舗や自動販売機などで支払いが可能です。また、アメックスブランドは、iPhone7やApple Watch Series 2でQUICPayの店舗での利用の他にもアプリ内やウェブ上でのApple Payの決済に対応しています。アメリカン・エキスプレスとApple Payについてアメリカン・エキスプレスカードはApple Payに対応するクレジ...

他にも、アプリ内やウェブ上でのApple Payでの決済にもアメックスブランドは対応しています。

Apple PayでのSuicaチャージは、アメリカン・エキスプレス・カードならiPhoneのWalletアプリから行えます。他に、Apple Payは家族カードでも追加する事が出来ますので、本会員に承諾を得てから追加する事が出来ます。

支払方法及び支払日

アメリカン・エキスプレス・カードの支払方法と、クレジットカード利用代金の支払日についてです。

支払方法

支払方法は、1回払い、ボーナス一括払い、ペイフレックス(リボ払い)、分割払いの6種類の支払方法があります。

支払方法 支払内容 手数料
1回払い 締め日翌月の支払日に1回で支払 無料
ボーナス
一括払い
夏又は冬のボーナス月に一括して支払
夏:原則8月に支払
冬:原則1月に支払
無料
ペイフレックス
(事前登録型リボ払い)
設定金額以上の利用の場合は自動的にリボ払いに振り分けられる支払方法。設定以下の金額なら1回払いになります。 必要
分割払い 利用金額と手数料の合計を指定回数に分けて毎月の支払日に支払
(3・5・6・10・12・15・18・20・24回)
必要

ボーナス一括払いについては、店舗によって利用出来ない場合があります。また、ボーナス一括払い及び分割払いは日本国内の取扱い加盟店のみで利用出来ます。

ペイフレックスについて

アメリカン・エキスプレスでは、ペイフレックスという支払方法があります。これは事前登録型のリボ払いで、あらかじめ金額を設定し、1回の買い物の額によって一括払いかリボ払いに自動的に振り分けられるものです。

事前登録型ですので、事前に登録(無料)をしておく必要が有ります。

金額の設定と仕組み

アメリカン・エキスプレスのペイフレックスでは、あらかじめ以下の3種類の金額を設定出来ます。(基本的に家族会員利用分も適用されます)

  • 5,000円以上
  • 20,000円以上
  • 50,000円以上

これらの3種類から選択して設定をすると、1回のカード利用でその設定金額を超えない場合は一括払いで、超える買い物に関しては自動的にリボ払いになる仕組みです。

例えば2万円で設定して、1回の買い物(利用)が1万円だった場合は、その商品は一括払いとなります。もし、1回の買い物で7万円の利用だった場合は、7万円全てがリボ払いになります。

(2万円が一括で、残り5万円がリボというような振分けにはなりません。必ず設定金額を超えた場合は全てリボ払いとなります)

リボ払いは、クレジットカードの支払方法の一つです。一括払いや分割払いと共に普及している支払方法です。一回で支払う訳では無いので、分割払いと似ていると感じるかも知れませんが、その違いについても解説していきたいと思います。リボ払いは注意して利用しないと後々後悔する事になります。クレジットカードのリボ払いについてクレジットカードのリボ払いは、正式には「リボルビング払い」と言います。毎月あらかじめ決められた一定の額を支払っていく支払方法です。例えば毎月5,000円と設定していれば、その額を毎月カード会社へ...

返済は残高スライド方式

アメリカン・エキスプレスのペイフレックスに登録し、リボ払いとなった分の支払に関しては、残高に応じて毎月の返済額が変わってきます。

リボ払い残高 月々の返済額
100,000円以下 3,000円
100,001円~200,000円以下 6,000円
200,001円~300,000円以下 9,000円
300,001円~400,000円以下 12,000円
400,001円~500,000円以下 15,000円
500,001円~600,000円以下 18,000円
600,001円~700,000円以下 21,000円
700,001円~800,000円以下 24,000円
800,001円~900,000円以下 27,000円
900,001円~1,000,000円以下 30,000円

月々の返済額は、最低金額ですのでこの最低金額以上に返済額を増額する事が出来ます。基本的に毎月の返済額が多い程早く支払を済ますことができ、手数料も少なくて済みます。

支払日

アメリカン・エキスプレスの支払日は基本的には会員によって異なります。引落し口座によって、

  • 19日締め翌月10日払い
  • 21日締め翌月26日払い
  • 1日締め21日払い

などが有ります。いずれにしても会員によって異なりますので、自分の支払日は利用明細やオンライン・サービスにて確認が出来ますので、忘れないように必ず自分の支払日をご確認下さい。

また、加盟店からの利用代金請求処理の状況によっては、請求が遅れる場合があります。

ポイントプログラム

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アメリカン・エキスプレス・カードのポイントプログラムは、「メンバーシップ・リワード」です。

ポイントの付与について

アメリカン・エキスプレス・カードのポイントの付与は、基本は100円で1ポイントの付与となっています。

ボーナスポイント・パートナーズ

ボーナスポイント・パートナーズは、ボーナスポイント提携店での利用でより多くのポイントが貯まります。ショッピングやレストラン、サービス、宿泊などのカテゴリの提携店があります。

ボーナスポイント提携店 ボーナスポイント
高島屋オンラインストア 100円=2P
ジャック・スペード オンラインショップ 100円=3P
ジョー マローン ロンドン 公式 オンラインショップ 100円=2P
Oisix (おいしっくす) 100円=2P
たかの友梨ビューティクリニック 100円=2P

※期間限定のものも有ります。

他にも全国都道府県の店舗等でのボーナスポイントがあります。

ぐるなびネット予約

ぐるなびのネット予約でアメリカン・エキスプレスのポイントが貯まります。カード番号を登録する事によって対応するネット予約サービスに応じてポイントが付与されます。

対象予約サービス ポイント付与
ぐるなびネット予約 来店人数×100P
ぐるなびスーパーらくらく幹事さん 来店人数×100P
プレミアムレストラン プラン料金の1%
こちら秘書室 秘書室会員:飲食代金の1%
秘書室本会員:飲食代金の2%

あらかじめカード番号を登録し、ぐるなび関連対象予約サービスのネット予約をします。そして予約したお店に来店すると、メンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。

有効期限

メンバーシップ・リワードのポイントの有効期限は最長で3年となっています。但し、1回でもポイントを商品等と交換したら有効期限は無期限となります。利用しないで居るとポイントの有効期限通りに経過すると失効します。

メンバーシップ・リワード・プラス

メンバーシップ・リワード・プラスは、参加費年間3,000円+税でポイントの交換時の換算レートがアップするものです。参加しない場合は、通常のメンバーシップ・リワードとなります。

参加するメリットは前述の通り、ポイントの交換時の換算レートがアップします。マイルへの交換では1,000P=1,000マイルとなり還元率は1%となりお得です。また、メンバーシップ・リワード・プラスに参加すると、はじめから有効期限が無期限と有ります。

ポイントの交換など

アメリカン・エキスプレス・カードを利用して貯めたメンバーシップ・リワードのポイントは、様々な商品への交換や提携ポイント、マイル等への移行が可能となっています。

尚、通常のメンバーシップ・リワードと、メンバーシップ・リワード・プラスに参加している場合ではポイントの換算レートが異なります。

アイテム名 最低移行単位
(ポイント)
移行金額又はポイント
カード利用代金充当 3,000P 1P=0.5円
カード利用代金充当
(プラス参加の場合)
3,000P(Plus) 通常:1P=0.5円(Plus)
ホテル・旅行代理店等:1P=0.8円(Plus)
航空会社で利用:1P=1円(Plus)
オンラインショッピング支払充当 1,000P 対象加盟店オンラインショッピング
1P=0.5円
Tポイント 3,000P
3,000P(Plus)
1,000P
1,500P(Plus)
楽天スーパーポイント 3,000P
3,000P(Plus)
1,000P
1,500P(Plus)
ヒルトンHオーナーズ 2,000P
1,000P(Plus)
1,250P
1,250P(Plus)
スターウッドホテル&リゾート 2,000P
1,000P(Plus)
330P
330P(Plus)
高島屋商品券 3,000P 1,000円分
ヨドバシカメラ商品券 3,000P 1,000円分
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
(支払充当)
2,000P
1,000P(Plus)
1P=0.4円
1P=1円(Plus)
H.I.Sアメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク
(支払充当)
1,000P(Plus) 1P=0.8円(Plus)
アメリカン・エキスプレス
メンバーシップ・トラベル・サービス
(支払充当)
2,000P
1,000P(Plus)
1P=0.4円
1P=0.8円(Plus)
日本旅行対象店
(支払充当)
2,000P
1,000P(Plus)
1P=0.4円
1P=0.8円(Plus)

まず、通常のメンバーシップ・リワードとメンバー・シップ・リワード・プラスの2タイプがあります。プラスの方が換算レートがよくなっていますが、参加費として年間3,000円+税が必要となります。

上記表で(Plus)と表記しているのは、メンバー・シップ・リワード・プラスに参加している場合の交換となります。

航空パートナーのマイルへ移行

アメックス航空パートナーのマイルへ移行

アメリカン・エキスプレス・カードで貯めたポイントは、提携する航空パートナーのマイルと交換をする事ができます。こちらも、メンバーシップ・リワードとメンバーシップ・リワード・プラスで換算レートが異なります。

  • 2,000P=1,000マイル(メンバーシップ・リワード)
  • 1,000P=1,000マイル(メンバーシップ・リワード・プラス)

2017年4月1日土曜日より、ANA以外の14の海外提携航空パートナーのマイル移行が1,250P ⇒ 1,000マイルへの変更されます。これにより従来よりもマイル移行へはポイントが必要となってしまいます。

ANAマイルに関しては従来通り1,000P ⇒ 1,000マイルと変わりません。他の航空会社のマイルへ移行されている方は注意が必要です。

尚、ポイント移行には事前に各提携航空会社のマイレージプログラムに登録が必要です。

提携航空パートナー マイレージプログラム
ANA ANAマイレージクラブ
チャイナエアライン ダイナスティ・フライヤー・プログラム
デルタ航空 スカイマイル
ヴァージン アトランティック航空 フライングクラブ
タイ国際航空 ロイヤルオーキッドプラス
キャセイパシフィック航空 アジア・マイル
シンガポール航空 クリスフライヤー
ブリティッシュ・エアウェイズ エグゼクティブ・クラブ
スカンジナビア航空 SAS ユーロボーナス
アリタリア-イタリア航空 クラブ・ミッレミリア
フィンランド航空 フィンエアー・プラス
エティハド航空 エティハド ゲスト
エミレーツ航空 エミレーツ・スカイワーズ
カタール航空 プリビレッジクラブ
エールフランス/KLM航空 フライングブルー

ANAマイレージクラブへのポイント移行の上限は、80,000マイル/年間(1月から12月)となっています。アメックスのカードを複数枚もっている場合は合算して計算されます。

また、ANAマイレージクラブの場合は、「メンバーシップ・リワード ANAコース」への参加費(5,000円+消費税、2年目以降自動更新)が別途必要となります。

(改訂)ポイントプログラムの一部改訂

メンバーシップ・リワードのポイントサービスが、2017年から一部改訂となっています。

まずカード利用代金充当で、以前は旅行以外の買物などの利用は1P=0.3円だったのが0.5円となりました。他にも航空会社のマイル移行ではANAマイル以外の14の提携航空会社のマイルへの移行は1,250P ⇒ 1,000マイルへと改訂されます。

空港ラウンジ及び旅行関連サービス

アメリカン・エキスプレス・カードは、様々な付帯サービスが用意されています。旅行関連サービスでは、空港ラウンジサービスなど空港関連や旅行の予約などのサービスがあります。

メンバーシップ・トラベル・サービス

アメリカン・エキスプレスのメンバーシップ・トラベル・サービスは、電話で海外・国内旅行を手配出来るサービスで、日本発着の国際線航空券(格安航空券等も含む)や、海外ホテルの予約、レンタカー、鉄道の手配、パッケージツアーや国内線航空券、旅館、ホテルの手配が出来ます。

メンバーシップ・トラベル・サービスでは、海外ホテルの優待特典や、パッケージツアー情報、国内外のクルーズ情報をwebサイトから確認出来ます。

オンライン予約サイト

オンライン旅行予約サイトで、航空券の予約や宿泊、渡航先の予約をオンラインで出来ます。

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン

アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインは、アメリカン・エキスプレスカード会員専用の旅行予約サイトで、ホテル、レンタカー、国際線航空券のオンライン予約が可能です。

メンバーシップ・リワードのポイントを旅行代金の支払に充当する事も出来ます。

一休.com

アメリカン・エキスプレスのウェブサイトを経由して一休.comで予約すると、毎月先着100名に3,000円OFFのクーポンコードがプレゼントされます。他にもカード会員限定の特典付プランも有ります。

日本旅行

特選の宿が5%OFFで利用出来ます。予約の際にアメリカン・エキスプレスカード会員である事を伝えるのと、割引コードを伝える必要が有ります。

Expedia(エクスペディア)

Expediaは、世界3万都市以上、20万軒以上の国内外の人気ホテルや人気海外ツアーを、24時間365日オンライン上で手軽に予約する事ができ、カード会員優待料金で利用する事が出来ます。

アップルワールド.com

アップルワールド.comは、日本国内を含む世界10万軒のホテルで、今用意できる部屋の最安値を案内してくれます。さらにカード会員限定で通常価格から5%OFFで利用出来ます。

H.I.S. アメリカン・エキスプレス・カード会員専用ウェブサイト

アメリカン・エキスプレスのカード会員限定のクルーズツアーや添乗員付きツアー「impresso」の特別優待特典などの案内がウェブサイトにあります。他にも取扱うツアーや海外航空券なども検索でき、予約は専用のデスクに電話で出来ます。

空港ラウンジ

アメリカン・エキスプレス・カードでは、国内外の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用出来ます。

地域 空港
北海道 新千歳空港、函館空港
東北 青森空港、秋田空港、仙台空港
関東 成田国際空港、羽田空港
中部 新潟空港、富山空港、小松空港、中部国際空港
近畿 伊丹空港、関西国際空港、神戸空港
中国 岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港
四国 徳島空港、高松空港、松山空港
九州 福岡空港、北九州空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港
沖縄 那覇空港
海外 ハワイ・ホノルル国際空港、韓国・仁川国際空港

一部の空港ラウンジでは、時間制限がある場合が有ります。同伴者の方は空港ラウンジによって料金が異なります。

空港ラウンジを利用の際には、アメリカン・エキスプレス・カードのカードと当日の搭乗券又は航空券(到着後の利用の場合は半券)を提示する必要が有ります。また、ICチェックインサービス対応の空港ラウンジ又は航空券不要のサービスを利用の場合は、搭乗の便名や行き先を伝える必要が有ります。

空港ラウンジは、出発前などにゆっくりと過ごす事が出来る場所です。空港ラウンジによって無料で利用出来る時間が決まっていたり、保安検査通過後にあったりする場合もあります。

サービスとしては、ソファーが設置してあり、雑誌やドリンクサービス、アルコール類の提供、充電コンセント、PCなど様々なサービスがあります。空港によっては時期や時間帯によっては混雑している場合もあります。

プライオリティ・パスに年会費無料で登録可能

プライオリティ・パスに年会費無料で登録可能

アメリカン・エキスプレス・カードは、世界の400以上の都市、120以上の国や地域の800ヶ所以上の空港ラウンジを利用する事が出来る「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」が年会費無料となります。(通常99ドル)

利用に関しては、会員及び同伴者の方も1回27米ドルで利用出来ます。(年会費が無料であって、ラウンジ利用には料金が発生します)

事前に「プライオリティ・パス・メンバーシップ」への登録が必要で、カード会員専用の申込書がカード裏面の電話番号から請求する事が出来ます。

手荷物無料宅配サービス

アメリカン・エキスプレス・カードでは、海外旅行の際に出発時の自宅から空港と、帰国時の空港から自宅まで、カード会員1人につきスーツケース1個を無料で配送してもらえます。

対象空港は成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港となっています。

出発時は事前に予約が必要で出発の7日前までにウェブサイト又は電話にて完了している必要が有ります。集荷は宅配業者が自宅まで集荷に来てくれます。宅配原票を受取り出発日当日に予約の空港の引き取りカウンター(JALエービーシーカウンター又は手荷物サービスカウンター)で受け取れます。

帰国の場合は、利用当日に対象空港の手荷物カウンターでカードと搭乗券を呈示の上、手荷物無料宅配サービスの利用を申し付けます。後は配送業者が自宅まで届けてくれます。

エアポート送迎サービス

海外旅行の出発や帰国時に、提携タクシー会社(MK株式会社)の車をカード会員専用でチャーターし、利用可能地域内の指定場所と空港との間を格安の定額料金にて送迎してもらえるサービスです。

このサービスは、利用にはメンバーシップ・トラベル・サービスにて、日本発着の国際航空券または海外パッケージ・ツアーを購入した場合にのみ利用出来ます

対象空港は、成田国際空港、羽田空港(国際線利用のみ)、関西国際空港、中部国際空港となっており、それぞれの空港で送迎可能なエリアと料金が決まっています。

利用の場合には、3営業日までにメンバーシップ・トラベル・サービスまで電話にて予約をする必要が有ります。

空港パーキング優待

アメリカン・エキスプレス・カードでは、空港からのアクセスが良好な場所に旅行中の車を安全に預ける事が出来るサービスが、カード会員専用の割引優待特典で利用出来るサービスがあります。

対象空港は、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、福岡空港で、出発の2日前までにwebサイト又は電話にて予約が必要となります。予約の際にはアメリカン・エキスプレスのパーキング優待の利用を申し出る必要が有ります。

それぞれの空港の対象駐車場によって割引料金が異なったり、適用時期などが決まっている場合があります。

無料ポーターサービス

無料ポーターサービスは、出発時は空港の駅改札口やバス停からチェックインカウンターまで。帰国時は到着ロビーから空港の駅改札口やバス停まで、専任スタッフが荷物を運んでくれるサービスです。

対象空港は、成田国際空港、関西国際空港で、利用日の前日までに、それぞれの空港窓口に連絡をし予約をする必要が有ります。尚、成田国際空港の第3ターミナルビルを利用の方は対象外となります。又、混雑時は利用出来ない場合も有ります。

空港クロークサービス(中部国際空港)

空港クロークサービスは、中部国際空港が対象のサービスで、乗り継ぎ便の待ち時間などに手荷物預かり所にて、カード会員1名につき荷物を2個まで無料で預かってもらえるサービスです。

利用は当日のみ有効で、中部国際空港の手荷物サービスカウンター(3F)又は宅配手荷物カウンター(2F)で利用出来ます。それぞれ利用時間が異なります。

エアポート・ミール(国内線)

メンバーシップ・トラベル・サービスにて、本特典対象の国内線航空券を購入した場合、羽田・伊丹空港内の対象レストランで利用出来るエアポート・ミール・クーポン(1,000円相当分)がプレゼントされます。

対象航空券は、搭乗日の1週間前までにメンバーシップ・トラベル・サービスにて購入したJALおよびANA(グループ会社を含む)の羽田・伊丹空港発国内線航空券が対象となります。

旅先でのサービス

その他にも、アメリカン・エキスプレスでは旅先でのサービスもいくつか用意されています。

タイムズ カー プラス(カーシェアリングサービス)

全国のタイムズカープラスのステーションで、車を24時間いつでも借りられるカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」をアメリカン・エキスプレスのサイト経由で申込むと、通常1,550円(税込)のタイムズカープラス会員カード発行手数料が無料になります。

海外日本語サーポート

海外の旅行先からでも日本語で気軽にレストランの予約や医療機関の紹介、緊急時の支援なども行ってもらえます。世界中のほとんどの国から24時間通話料無料又はコレクトコールにて連絡できます。

利用は、グローバルホットラインで国や地域によって番号が異なります。

海外用レンタル携帯電話

成田国際空港、関西国際空港にて、海外用レンタル携帯電話をレンタル料は半額、通話料も通常の10%割引にてレンタル出来ます。このサービスも事前に電話での予約が必要となります。

ショッピングやエンタメ関連サービス

アメリカン・エキスプレス・カードの主なショッピング、エンタメ関連のサービスとしては、コットンクラブや新国立劇場、エンタメチケット、アメリカン・エキスプレス・セレクトなどが有ります。

コットンクラブ

東京・丸の内にあるライブ・レストランのCOTTON CLUB(コットンクラブ)での特典があり、毎週金曜日にカード利用で飲食代金より1人1,000円(税抜)の割引が有ります。

この特典はカード会員含め最大4名まで利用でき、飲み物のオーダーが無いと利用出来ません。

尚、期間限定の特典なども開催されている場合も有ります。

新国立劇場

新国立劇場のカード会員限定特典として以下の特典があります。

ドリンク券進呈

新国立劇場ボックスオフィスで電話でチケットを購入した場合、ドリンク券をチケット1枚につきドリンク券1枚がプレゼントされます。購入の際に、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードでの支払いを伝える必要が有ります。

尚、webボックスオフィスや他のチケット売り場で購入した場合は対象外となります。

カード会員専用の先行購入日

アメリカン・エキスプレスのカード会員は、新国立劇場ボックスオフィスへ電話で一般発売日の前々日に先行して購入する事が出来ます。

チケット郵送無料

新国立劇場ボックスオフィスへ電話でチケットを購入した場合には、自宅へのチケット郵送料が無料になります。

オペラトーク無料

オペラトークに無料で入場する事が出来ます。オペラトーク開催の当日に直接来場し、入口でアメリカン・エキスプレスのカードを呈示することで、無料で入場出来ます。

チケット・アクセス(e+)

アメリカン・エキスプレスとe+(イープラス)との提携により、カード会員限定で様々なエンターテイメントチケットの先行販売が可能になっています。

アメリカン・エキスプレス・セレクト

アメリカン・エキスプレス・セレクトは、「ショッピング」「ダイニング」「おすすめ」「トラベルレジャー」の4つのカテゴリがあり、日本国内をはじめ、世界100ヶ国以上の地域で8,000以上の特典が用意されています。

例えばホテルの宿泊料の割引であったり、ホテルのレストランや有名料理店などの飲食代の割引などの優待が受けられます。尚、時期にやタイミングによって優待の内容が変わる場合があります。

アメリカン・エキスプレス・コネクト

アメリカン・エキスプレス・コネクトは、カード会員限定の優待特典やキャンペーン情報をまとめて見られるwebサイトで、ショッピングやダイニング、トラベル、エンタメ、ライフスタイルなどの優待特典情報が有ります。

アメリカン・エキスプレスのスマホアプリ

アメリカン・エキスプレスでは、会員専用のスマホアプリが有ります。AndroidとiOSの両方が用意されています。iOSで指紋認証機能がある場合は、Touch IDによるログインが出来て便利です。

アメリカン・エキスプレスのスマホアプリでは、主にカードの利用状況の確認や支払の最新状況の確認、ポイントフリーダムでポイントをカード利用後の支払代金に充当する手続きも出来ます。

この他にも、アメリカン・エキスプレス・サービス・アプリでは、お勧めの情報などがタイムリーに配信されます。また、カード紛失時等の連絡先なども確認する事が出来ます。

アメリカン・エキスプレスのその他のサービス等

JR東海プラスEXサービス

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JR東海プラスEXサービスは、JR東海の東海道新幹線(東京~新大阪間)のネット予約とIC乗車サービス「プラスEX」を利用出来るものです。こちらは年会費500円+税が別途必要になります。

料金はクレジットカード利用代金と一緒に合わせての支払となり、携帯やスマホ、パソコンなどから簡単に予約が出来ます。シートマップで空席を確認しながら希望の座席をリクエストでとても便利です。もちろん予約の変更も手数料なしで出来ます。

利用には、別途専用のICカードが発行され、それを新幹線の改札にかざして乗車出来ます。尚、利用料金はカードで自動決済され、利用毎にメンバーシップ・リワードのポイントが貯まります。

※JR東海プラスEXは、JR東海とJR西日本が提供する新幹線の会員制ネット予約「エクスプレス予約」とは別のサービスです。

アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット

アメリカン・エキスプレス・カードのメリットとデメリットについてです。どのカードもメリットやデメリットはあり、それぞれの利用環境などで異なってきます。

メリット

まずはアメリカン・エキスプレス・カードのメリットから見ていきたいと思います。

他の一般カードには無いステータス性

最近ではクレジットカードにステータス性を求める方も少なくなってきていますが、アメリカン・エキスプレス・カードはそれでも信頼性とステータス性の高いクレジットカードです。

保険やサービスなどが充実

アメリカン・エキスプレス・カードは一般カードですが、他社のゴールドカード並みの旅行傷害保険やショッピング保険が付帯しており、他にもエンタメや旅行関連のサービスや優待特典などが充実しています。

一度ポイントを交換すればポイント有効期限は無期限に

アメリカン・エキスプレス・カードを利用して貯まったメンバーシップ・リワードのポイントは、一度でも交換をするとポイントの有効期限は無期限になります。

デメリット

どのクレジットカードでも完璧なものは無く、一長一短であったり利用する人によってはデメリットである事も有ります。

年会費がゴールドカード並み

アメリカン・エキスプレス・カードは、一般カードですが内容が充実しており年会費は他社のゴールドカード並みの年会費となっています。

メンバーシップ・リワード・プラスは参加費がかかる

ポイントの換算レートがアップしお得なメンバーシップ・リワード・プラスへの参加は参加費が毎年発生します。それでも初めからポイント有効期限が無期限になり、マイルを貯めやすくなるのでお得なのですが・・・

VISAと比較すると決済出来る場所は劣る

日本国内ではJCBと提携しており、JCBが使えればアメックスも使える場合が多いですが、世界的に見るとやはりVISAと比較すると決済出来る場所は劣ります。

とは言え、予備でVISAブランドのクレジットカードを一緒に持って行けば問題ないと思います。

アメリカン・エキスプレス・カードの審査

アメリカン・エキスプレス・カードは、20歳以上で安定継続した収入が有れば申込みをする事が可能です。普通に仕事をされている方なら審査に通る可能性は十分有ります。

クレジットカードやローンなどの利用実績があり、信用情報にネガティブな情報が無いと、より通りやすいです。少しでも遅延などの情報があると、審査に通る事は難しいです。

安定した収入がある事が求められますが、それ以上に信用情報は重要視されます。とにかく利用があり支払をきちっとしている方が審査に通りやすいです。

審査は各クレジットカード会社が申込内容等を元に、それぞれの基準に基づいて行われ、総合的に判断されます。

まとめ

アメリカン・エキスプレス・カードは、アメリカン・エキスプレスが直接発行しているクレジットカードの中でも最もスタンダードな一般カードです。さらに上にはアメックスゴールドがあります。

旅行やエンターテイメント関連のサービスや優待特典などが充実しています。普段の利用から高額な買い物まで幅広く対応しており、メンバーシップ・リワード・プラスに登録してマイルに交換すると還元率は1%になります。

また、一般カードでもステータス性が高いクレジットカードです。年会費は高いですが、それなりに保険なども充実しています。

アメリカン・エキスプレス・カードの詳細スペック

基本カード情報

入会資格 原則20歳以上で日本国内に定住所があり、安定継続的な収入のある方。
また、他のクレジットカードやローンで遅延の無い方
発行期間 最短1~2週間から
(審査等による)
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
年会費
(本会員)
初年度 12,000円+税
翌年以降 12,000円+税
年会費
(家族会員)
初年度 6,000円+税/人
翌年以降 6,000円+税/人
ETCカード 発行手数料 850円+税
初年度年会費 無料
翌年以降年会費 無料
電子マネー
追加カード等 ETC、家族カード

ポイントプログラム

ポイントプログラム名 メンバーシップ・リワード
ポイント有効期限 最長3年
※1回でも交換すると無期限
ポイント還元率 0.5%

マイレージ

交換可能なマイル ANA、デルタなど多数
移行レート 1P=0.5マイル
1P=1マイル(Plus)
移行単位 2,000P
1,000P(Plus)
移行手数料 ANAマイルの場合は、ANAコースへの参加費が必要

付帯保険

海外旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
傷害治療 100万円(1事故限度)
疾病治療 100万円(1事故限度)
賠償責任 3,000万円(1事故限度)
携行品損害 年間最高100万円/1旅行30万円限度
*自己負担金:3,000円/1事故
救援者費用 200万円(1年間の限度)
付帯条件 利用付帯
海外旅行傷害保険
(家族特約)
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
傷害治療 100万円(1事故限度)
疾病治療 100万円(1事故限度)
賠償責任 3,000万円(1事故限度)
携行品損害 年間最高100万円/1旅行30万円限度
*自己負担金:3,000円/1事故
救援者費用 200万円(1年間の限度)
付帯条件 利用付帯
国内旅行傷害保険 傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金
付帯条件 利用付帯
国内旅行傷害保険
(家族特約)
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
入院保険金日額
通院保険金日額
手術保険金
付帯条件 利用付帯
ショッピング保険 年間500万円限度
*自己負担金:10,000円/1事故
紛失・盗難補償 有り

※家族特約は家族会員では有りません。本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族又は別居の未婚の子が対象です。

空港ラウンジ等

空港ラウンジ 国内主要空港+ハワイ・ホノルル国際空港、韓国・仁川国際空港

発行会社

発行会社 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
本社(本店) 東京都杉並区荻窪四丁目30番16号 (日本支社)
設立 1954年5月27日

※申込前に詳細情報を必ず公式サイトでご確認下さい。

 -アメリカンエキスプレス

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