auの携帯料金のクレジットカード払いについて 新規契約や支払いカード変更など
2018/03/15
auは、KDDI及び沖縄セルラー電話の携帯電話などの移動体通信事業などを行うブランドです。携帯事業以外にもインターネットサービスプロバイダやクレジットカード、電子マネーサービス、電力小売事業、損害保険など様々な事業を展開しています。
auについて
auはキャリア大手でその契約数は約4,700万件となっており日本でのシェアは約29%近く有ります。また、他の事業者へ回線を提供するMVNO事業も行っており、様々な会社が格安SIMとしてサービスを展開しています。
auはブランド名でKDDIが運営しています。また、沖縄に関してはKDDIの子会社である沖縄セルラー電話がauブランドで展開をしています。
携帯電話事業
auでは、iphoneやipadはもちろん様々なスマホが投入されています。サービスも色々とあり、au STARは無料の会員制プログラムで、auショップの来店優先予約や利用年数とデータ定額料に応じたau WALLETポイントプレゼントなどのサービスがあります。
2012年からは、LTEの高速データ通信サービスの4G LTEを順次開始させています。また、2014年からは次世代高速通信規格のキャリアアグリゲーションを順次導入しています。
au WALLET
au WALLETは、KDDIが提供する電子マネーサービスで、プリペイドカードやクレジットカード、ポイントプログラムなどがあります。
au WALLET クレジットカード
au WALLET クレジットカードは、auユーザーなら年会費無料(一般カード)で持てるクレジットカードで、WALLET ポイントが貯まります。
au WALLET プリペイドカード
au WALLETプリペイドカードは、事前にチャージをして店舗で利用出来るMasterCardブランドのプリペイドカードで、1回払いで利用が出来ます。利用する事でWALLET ポイントが貯まります。
MVNOに関して
auでは、他社への回線貸出を行っており、その回線を利用してMVNO事業者が格安SIMとしてサービスを展開しています。
auの携帯料金の支払方法について
auの携帯料金の支払方法は口座振替又はクレジットカードでの支払いが可能となっています。
- クレジットカード払い
- 口座振替
- 請求書による支払い
各支払い方法について
auの携帯料金の支払で利用出来る各支払い方法の詳細です。
クレジットカード払い
毎月の料金をクレジットカードで支払うというものです。支払日は各クレジットカード会社によって異なります。auの携帯料金はクレジットカード払いでポイントも貯まり他の固定費の支払いもまとめて1つの日にする事も可能ですので便利です。
口座振替
auの携帯料金を金融機関口座からの自動引落しで支払う方法です。クレジットカードが無い場合などはこの支払い方法となります。
請求書による支払い
請求書による支払いは、全国のコンビニやauショップなどで支払いをする方法で、専用の払込用紙を持参して支払う方法です。
auの携帯料金のクレジットカード払い
auの携帯料金のクレジットカード払いは、毎月自動的に申込をしたクレジットカードで決済をするものです。
利用出来る国際ブランド及び対応クレジットカード会社
auの携帯料金の支払いで利用可能なクレジットカードの国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubとなっています。
対応国際ブランド及びクレジットカード会社
auのクレジットカード払いには以下のクレジットカードが対応しています。
auのクレジットカード払いへの変更
auの携帯料金を現在の支払い方法から、クレジットカード払いへ変更する場合は、auお客様サポートへログインして変更手続を行う事が出来ます。
- au 料金支払方法の変更(au)
auのクレジットカード払いの注意点
auのクレジットカード払いにおける注意点です。
支払い全般
クレジットカード払いにおける注意点等です。
継続してクレジットカードで支払う方法です
auのクレジットカード払いは、継続的にクレジットカードで利用料金の支払を行うものです。支払い方法を変更しない限り自動的に毎月クレジットカードで支払いをする方法です。
支払い回数は1回
auの携帯料金のクレジットカード払いは1回払いのみとなっています。分割払いには対応していません。但し、クレジットカード会社によっては後からリボ払いなどに変更出来る場合が有ります。
請求がずれる場合がある
事務上の都合やカード会社の締め日の関係から、請求がずれてしまい2か月分の請求をまとめて請求がある場合が有ります。これは余計に支払うと言うのでは無く、単純に請求がずれてしまうだけのものです。
auの支払いでお勧めのクレジットカード
auの携帯料金の支払にお勧めのクレジットカードの紹介です。既にクレジットカードを持っているという方はそのクレジットカードを支払いに使って問題は無いと思います。
また、auの場合はau WALLET クレジットカードでの支払いがお勧めです。
もし、ポイントがたまりにくいと感じていたり、利用環境に合っていないと感じていたら違うクレジットカードを検討してみるのも方法です。
尚、途中でクレジットカードの変更を申込んでも、新しいクレジットカードが登録された時点で旧カードでの支払いは自動的に解約されますので、二重に料金を請求される事は有りません。
年会費が無料のクレジットカード
まずは年会費無料のお勧めクレジットカードの紹介です。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、クレディセゾンのクレジットカードで、利用があれば年会費はずっと無料です。貯まるポイントも永久不滅ポイントで有効期限が有りません。普段はあまり使わないという方でも、ポイントの失効を気にする事なく貯められます。
アメックスブランドですが、日本ではJCBと提携していますので、JCBが利用出来る店舗ならアメックスも基本的に利用可能となっています。
年会費 | 初年度無料 翌年以降も年1回以上の利用があれば無料(通常1,000円+税) |
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入会資格 | 18歳以上の電話連絡可能な方。(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | 永久不滅ポイント |
備考 | – |
イオンカードWAON一体型
イオンカードWAON一体型は、イオンカードに電子マネーWAONが搭載された便利なクレジットカードです。専業主婦の方にもおすすめのクレジットカードです。
また、学生の方や年金受給者の方でも持つ事が可能なクレジットカードで、初めてという方にもイオンカードは向いています。尚、イオンカードは毎日イオングループ対象店舗でポイントが2倍となっておりお得です。
年会費無料のクレジットカードで、VISA、MasterCard、JCBの国際ブランドから選択でき、Apple Payも設定し利用出来ます。他にもイオン銀行キャッシュカード機能が付いたイオンカードセレクトもおすすめです。
年会費 | 無料 |
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入会資格 | 18歳以上の電話連絡可能な方。(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ときめきポイント |
備考 | – |
Orico Card THE POINT(オリコザポイント)
Orico Card THE POINT(オリコザポイント)は、Oricoの年会費無料の高還元なクレジットカードです。公共料金の支払はもちろん普段使いにもとても便利でお得なクレジットカードとなっています。
年間利用額によっては、上位のゴールドカードOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコザポイントプレミアムゴールド)が年会費も約2,000円ちょっとでとてもお得です。
年会費 | 年会費無料 |
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入会資格 | 原則として年齢18歳以上の方。(高校生は除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | Oricoポイント |
備考 | – |
スタンダードなクレジットカード
スタンダードなクレジットカードは、知名度やそれなりのステータス性があるクレジットカードで、バランスが取れているカードが多いです。
三井住友VISAクラシックカード
三井住友VISAクラシックカードは、CMなどでもお馴染みの三井住友カードのスタンダードなクレジットカードです。年会費も条件によって無料にする事が出来ます。
年会費 | 初年度無料 通常1,250円+税 ※条件によっては無料 |
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入会資格 | 満18歳以上(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ワールドプレゼント |
備考 | – |
JCB一般カード
JCB一般カードは、国際ブランドでもあるJCBが直接発行しているクレジットカードで、JCBカードの中でもスタンダードなカードです。どちらかと言うとエンタテイメントや旅行などのサービスなどが充実しているイメージが有ります。
年会費 | 初年度無料 通常1,250円+税 ※条件によっては無料 |
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入会資格 | 18歳以上で、本人又は配偶者に安定継続した収入のある方。 又は、18歳以上の学生の方。(高校生は不可) ※未成年者の場合は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
備考 | – |
交通系クレジットカード
東京など首都圏ではSuicaやPASMO搭載のクレジットカードや航空系クレジットカードなども便利でお勧めです。
ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカード
ANA TOP&ClubQ PASMO マスターカードは、ANAと東京急行電鉄、東急百貨店、パスモ、三井住友カードが提携して発行しているマスターカードブランドのクレジットカードです。
クレジットカードのポイントは三井住友カードのワールドプレゼントが貯まり、他にもANAマイルやTOKYUポイントが貯まるお得なクレジットカードです。
年会費 | 初年度無料 通常2,000円+税 |
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入会資格 | 18歳以上で本人又は配偶者に安定継続収入のある方。又は高校生を除く18歳以上の学生。
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ワールドプレゼント |
備考 | PASMO、TOKYU POINT |
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは、Suica搭載のビューカードで、ビックカメラのビックポイントやビューサンクスポイントが貯まるお得なクレジットカードです。ビューカードの中でも年会費を簡単に無料にする事が出来るクレジットカードで年1回以上でもショッピング利用があれば年会費が無料となります。
年会費 | 初年度無料 通常477円+税 ※前年クレジット利用があれば無料 |
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入会資格 | 日本国内在住の満18歳以上の方で電話連絡の取れる方。(高校生は除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ビューサンクスポイント |
備考 | Suica |
KDDI株式会社について
KDDI株式会社は、日本の大手の移動体通信事業者でauのブランド名で展開をしています。携帯電話事業以外にも様々な事業を展開しており、国際電話や衛星電話、インターネット接続サービスを提供するau one netや、じぶん銀行、UQ WiMaxや格安SIMのUQモバイル、auでんき、au損保など様々な事業を展開しています。
会社名 | KDDI株式会社 |
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本社(本店) | 東京都千代田区飯田橋三丁目10番10号(ガーデンエアタワー) |
設立 | 1984年6月1日 |
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