NTTドコモの携帯料金のクレジットカード払いについて 新規契約や支払いカード変更など
2017/04/13
NTTドコモは日本の最大手移動体通信事業者(キャリア)で、主に携帯電話事業、衛星電話、インターネットサービスプロバイダや公衆無線LAN事業、クレジットカード事業などを展開しています。
NTTドコモについて
NTTドコモはキャリア最大手でその契約数は約7,000万件となっており日本でのシェアは約45%近く有ります。また、他の事業者へ回線を提供するMVNO事業も行っており、様々な会社が格安SIMとしてサービスを展開しています。
携帯電話事業
NTTドコモではiPhoneはじめ様々なスマートフォンやタブレットが投入されています。LTEを使用した通信ではXi(クロッシィ)という名称でサービスを行っています。
また、2011年からはSIMロック解除可能(SIMフリー)となっています。他にも2014年からはVoLTE(ボルテ)が開始され、LTEネットワークを利用した高音質な音声通話が開始されています。
料金に関しては、iPhoneの料金プランの他、様々な料金プランや割引サービスが提供されています。
iD
iDはNTTドコモが提供するお決済プラットフォームで、おサイフケータイやApple Payで利用する事が出来るサービスです。基本的にはクレジットカードが必要で、クレジットカードにiDが搭載されていたり追加する事も可能となっています。
など
MVNOに関して
NTTドコモでは、他社への回線貸出を行っており、その回線を利用してMVNO事業者が格安SIMとしてサービスを展開しています。
- OCNモバイルONEの格安SIM
- ぷららモバイルの格安SIM
- J:COM MOBILEの格安SIM(Dプラン)
- mineo(マイネオ)の格安SIM(Dプラン)
- ASAHIネットの格安SIM
- IIJmioの格安SIM(タイプD)
- DMM mobileの格安SIM
- b-mobileの格安SIM
- BIGLOBEの格安SIM
- イオンモバイルの格安SIM
- U-Mobileの格安SIM
- 楽天モバイルの格安SIM
NTTドコモの携帯料金の支払方法について
NTTドコモの携帯料金の支払方法はいくつか用意されており、自分に合った支払い方法を選択することが出来ます。尚、毎月の請求についてはNTTグループのNTTファイナンスから請求があります。
- クレジットカード払い
- 口座振替
- 請求書による支払い
- Webビリングによる支払い
各支払い方法について
NTTドコモの携帯料金の支払で利用出来る各支払い方法の詳細です。
クレジットカード払い
毎月の料金をクレジットカードで支払うというものです。支払日は各クレジットカード会社によって異なります。NTTドコモの携帯料金はクレジットカード払いでポイントも貯まり他の固定費の支払いもまとめて1つの日にする事も可能ですので便利です。
クレジットカード払いでは合わせてNTTファイナンスのeビリングに申込む事になります。eビリングは、利用料金案内等を郵送に代えて、パソコンやiモード、SPモードなどで確認出来るサービスとなります。
口座振替
NTTドコモの携帯料金を金融機関口座からの自動引落しで支払う方法です。クレジットカードが無い場合などはこの支払い方法となります。口座振替でも合わせてNTTファイナンスのeビリングに申込む事になります。
請求書による支払い
毎月10日頃より順次発行される請求書をNTTファイナンス料金を取扱う主要コンビニや金融機関、ドコモショップ等で支払う方法です。セブンイレブンやローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップなどで支払い出来ます。
WEBビリングによる支払い
WEBビリングは、請求書が無い場合などにNTTファイナンスのWEBビリングより、パソコンなどを使って支払う方法で、クレジットカードやインターネットバンキング、モバイルバンキングのPay-easyにょる支払い方法です。
いずれの場合も請求書による支払いを利用しており、請求書が無い場合などに支払いが出来る方法です。
NTTドコモの携帯料金のクレジットカード払い
NTTドコモの携帯料金のクレジットカード払いは、毎月自動的に申込をしたクレジットカードで決済をするものです。
利用出来る国際ブランド及び対応クレジットカード会社
NTTドコモの携帯料金の支払いで利用可能なクレジットカードの国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners Clubとなっています。
対応国際ブランド及びクレジットカード会社
NTTドコモのクレジットカード払いには以下のクレジットカードが対応しています。
NTTドコモのクレジットカード払いへの変更
NTTドコモの携帯料金を現在の支払い方法から、クレジットカード払いへ変更する場合は、dアカウントにログインして支払い方法を変更する事が出来ます。また、現在利用しているクレジットカードを変更する場合も同様に手続出来ます。
- NTTドコモ 料金支払方法の変更(NTTドコモ)
上記NTTドコモのページにアクセスし、ページを下にスクロールしていき、「料金関連/音声・通話サービス」の項目にある「支払方法の変更(携帯電話のご利用料金の支払い方法変更はこちら)」の横にあるお手続へをクリックしdアカウントにログインして手続出来ます。
NTTドコモのクレジットカード払いの注意点
NTTドコモのクレジットカード払いにおける注意点です。
支払い全般
クレジットカード払いにおける注意点等です。
継続してクレジットカードで支払う方法です
NTTドコモのクレジットカード払いは、継続的にクレジットカードで利用料金の支払を行うものです。支払い方法を変更しない限り自動的に毎月クレジットカードで支払いをする方法です。
支払い回数は1回
NTTドコモの携帯料金のクレジットカード払いは1回払いのみとなっています。分割払いには対応していません。但し、クレジットカード会社によっては後からリボ払いなどに変更出来る場合が有ります。
請求がずれる場合がある
事務上の都合やカード会社の締め日の関係から、請求がずれてしまい2か月分の請求をまとめて請求がある場合が有ります。これは余計に支払うと言うのでは無く、単純に請求がずれてしまうだけのものです。
NTTドコモの携帯料金の支払いでお勧めのクレジットカード
NTTドコモの携帯料金の支払にお勧めのクレジットカードの紹介です。既にクレジットカードを持っているという方はそのクレジットカードを支払いに使って問題は無いと思います。
もし、ポイントがたまりにくいと感じていたり、利用環境に合っていないと感じていたら違うクレジットカードを検討してみるのも方法です。
尚、途中でクレジットカードの変更を申込んでも、新しいクレジットカードが登録された時点で旧カードでの支払いは自動的に解約されますので、二重に料金を請求される事は有りません。
年会費が無料のクレジットカード
まずは年会費無料のお勧めクレジットカードの紹介です。
dカード
dカードは、NTTドコモが発行するドコモのクレジットカードです。年会費は初年度無料で、翌年以降も前年に1回以上のショッピング利用があれば年会費が無料になりますので、普段から使用していれば実質無料で持つ事が出来るクレジットカードです。
VISA及びMasterCardブランドから選択でき、ポイントはドコモのdポイントが貯まる仕組みになっています。
年会費 | 無料 (翌年以降は前年1回以上のショッピング利用が有れば無料) |
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入会資格 | 満18歳以上の個人名義で、iモード又はSPモードが利用出来る携帯電話番号を届出る事。 又、本人名義の口座を支払い口座として設定する事、その他NTTドコモが定める条件を満たす事。 ※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | dポイント |
備考 | – |
イオンカードWAON一体型
イオンカードWAON一体型は、イオンカードに電子マネーWAONが搭載された便利なクレジットカードです。専業主婦の方にもおすすめのクレジットカードです。
また、学生の方や年金受給者の方でも持つ事が可能なクレジットカードで、初めてという方にもイオンカードは向いています。尚、イオンカードは毎日イオングループ対象店舗でポイントが2倍となっておりお得です。
年会費無料のクレジットカードで、VISA、MasterCard、JCBの国際ブランドから選択でき、Apple Payも設定し利用出来ます。他にもイオン銀行キャッシュカード機能が付いたイオンカードセレクトもおすすめです。
年会費 | 無料 |
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入会資格 | 18歳以上の電話連絡可能な方。(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ときめきポイント |
備考 | – |
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは、クレディセゾンのクレジットカードで、利用があれば年会費はずっと無料です。貯まるポイントも永久不滅ポイントで有効期限が有りません。普段はあまり使わないという方でも、ポイントの失効を気にする事なく貯められます。
アメックスブランドですが、日本ではJCBと提携していますので、JCBが利用出来る店舗ならアメックスも基本的に利用可能となっています。
年会費 | 初年度無料 翌年以降も年1回以上の利用があれば無料(通常1,000円+税) |
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入会資格 | 18歳以上の電話連絡可能な方。(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | 永久不滅ポイント |
備考 | – |
Orico Card THE POINT(オリコザポイント)
Orico Card THE POINT(オリコザポイント)は、Oricoの年会費無料の高還元なクレジットカードです。公共料金の支払はもちろん普段使いにもとても便利でお得なクレジットカードとなっています。
年間利用額によっては、上位のゴールドカードOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコザポイントプレミアムゴールド)が年会費も約2,000円ちょっとでとてもお得です。
年会費 | 年会費無料 |
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入会資格 | 原則として年齢18歳以上の方。(高校生は除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | Oricoポイント |
備考 | – |
スタンダードなクレジットカード
スタンダードなクレジットカードは、知名度やそれなりのステータス性があるクレジットカードで、バランスが取れているカードが多いです。
三井住友VISAクラシックカード
三井住友VISAクラシックカードは、CMなどでもお馴染みの三井住友カードのスタンダードなクレジットカードです。年会費も条件によって無料にする事が出来ます。
年会費 | 初年度無料 通常1,250円+税 ※条件によっては無料 |
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入会資格 | 満18歳以上(高校生除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ワールドプレゼント |
備考 | – |
JCB一般カード
JCB一般カードは、国際ブランドでもあるJCBが直接発行しているクレジットカードで、JCBカードの中でもスタンダードなカードです。どちらかと言うとエンタテイメントや旅行などのサービスなどが充実しているイメージが有ります。
年会費 | 初年度無料 通常1,250円+税 ※条件によっては無料 |
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入会資格 | 18歳以上で、本人又は配偶者に安定継続した収入のある方。 又は、18歳以上の学生の方。(高校生は不可) ※未成年者の場合は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
備考 | – |
dカード GOLD
dカード GOLDは、NTTドコモが発行するクレジットカードで、dカードのゴールドカードです。dカードよりもさらにお得な特典やサービスが付帯しており、NTTドコモユーザーの方で入会資格を満たす方であればこのゴールドカードを狙ってみるのも有りだと思います。
一般カードと比べると断然こちらの方が内容はお得になっています。
dカード GOLDでは、ドコモの携帯やドコモ光の支払いで、一般カードと異なり、dポイントクラブ優待のステージが初めからゴールドステージとなり、10%の還元を誇ります。(1,000円に付き100P/dカードの場合は10P)
年会費 | 10,000円+税 |
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入会資格 | 満20歳以上の個人名義で、安定継続した収入がある方。iモード又はSPモードが利用出来る携帯電話番号を届出る事。 又、本人名義の口座を支払い口座として設定する事、その他NTTドコモが定める条件を満たす事。 |
ポイントプログラム | dポイント |
備考 | – |
交通系クレジットカード
東京など首都圏ではSuicaやPASMO搭載のクレジットカードや航空系クレジットカードなども便利でお勧めです。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、ANAカードと東京メトロのTo Me Cardが一つになったJCBのクレジットカード。PASMO搭載で定期券も搭載出来る便利なクレジットカードです。OkiDokiポイントやメトロポイント、ANAマイルなど様々なポイントなどが貯まりとてもお得です。
年会費 | 初年度無料 通常2,000円+税 |
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入会資格 | 18歳以上で本人又は配偶者に安定継続収入のある方。又は高校生を除く18歳以上の学生。
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | OkiDokiポイント |
備考 | PASMO |
ビックカメラSuicaカード
ビックカメラSuicaカードは、Suica搭載のビューカードで、ビックカメラのビックポイントやビューサンクスポイントが貯まるお得なクレジットカードです。ビューカードの中でも年会費を簡単に無料にする事が出来るクレジットカードで年1回以上でもショッピング利用があれば年会費が無料となります。
年会費 | 初年度無料 通常477円+税 ※前年クレジット利用があれば無料 |
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入会資格 | 日本国内在住の満18歳以上の方で電話連絡の取れる方。(高校生は除く)
※未成年者は親権者の同意が必要 |
ポイントプログラム | ビューサンクスポイント |
備考 | Suica |
株式会社NTTドコモについて
株式会社NTTドコモは、日本の最大手の移動体通信事業者です。また、NTT(日本電信電話株式会社)が半数以上の株式を保有しており、NTTの子会社となっています。
会社名 | 株式会社NTTドコモ |
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本社(本店) | 東京都千代田区永田町二丁目11番1号 (山王パークタワー) |
設立 | 1991年8月14日 |
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