クレジットカードアイ

クレジットカードの紹介や利用シーンなどを紹介

ETCの仕組みについて 高速道路など有料道路の料金所で停止する事なく通過できる便利なシステム

     2017/04/12

ETCの仕組み

ETCは、Electronic Toll Collection Systemの略で、電子料金収受システムという自動で料金が徴収されるものです。従来は、料金所に職員常駐し、料金所で停止して通行料金を支払っていました。

ETCが導入されてからは、料金所で停止する事なく通行料金の支払ができ、よりスムーズに料金所を通過する事が出来ます。

スポンサードリンク

ETCの仕組み

ETCは、料金所ゲートに設置されたアンテナと、自動車等の車両に設置された車載器間で無線通信を用いて情報のやり取りを行っています。

自動車に設置する車載器には、ETCカードを挿入しておく必要が有ります。ETCカードが挿入された車載器と料金所に設置されたアンテナで通信を行い、自動的に通行料の徴収が行われます。

このETCを利用するには、当然ですが高速道路など有料道路の入口で、ETCレーンを通過して高速道路に入る必要が有ります。

高速道路の入口でETCレーンを通過せず、従来のチケットを取って料金所でETCレーンを通過すると、初めに入った地点が記録されていませんのでETCゲートが開きませんので注意が必要です。

高速道路の入口でチケットを取って入った場合は、料金所では一般のレーンで停止して料金を支払う必要が有ります。(ETCカードを渡して決済も可能)

料金の支払

ETCは、無線通信を利用し料金所をノンストップで精算・通過できるものです。前述の通りETC車載器とその車載器に挿入するETCカードが必要となります。

ETCカードは、「ETCパーソナルカード」や「クレジットカード会社が発行するETCカード」が有ります。

ETCパーソナルカード

クレジットカードが不要なETCカードで、あらかじめデポジットする事で発行されるETCカードで、料金は銀行口座からの引落しによる徴収となります。

クレジットカード会社発行のETCカード

ETCカードはこちらのクレジットカード会社発行のETC専用カードの方が広く知られているかも知れません。クレジットカードの追加カードとして、ETC専用のカードが発行され利用出来ます。

クレジットカード会社が発行するETC専用カードですが、ETC専用カードでショッピングなどの支払には利用できず、高速道路など有料道路のETCでの支払い専用のカードとなります。(一部クレジットカード一体型もあり)

クレジットカード会社が発行するETC専用カードの場合は、クレジットカードの利用料金と合算して請求があり、クレジットカードの支払と同じくしてETC料金も支払う事になります。

ETCゲート

ETCゲート

ETCゲートは入口及び料金所(出口含む)に設置されています。ETCゲートはETCレーンに設置されており、レーン上部に紫ベースに白地で「ETC」と表示されています。

緑色ベースに白地で「一般」と表示されているレーンは、従来のチケットで高速道路に入り、職員に現金を支払い通過するレーンです。

ETCカードで支払をする場合には、このETC又は「ETCと一般」の両方に対応しているレーンから高速に入り、同様にETC又は両方に対応したレーンの料金所(出口含む)を通過して出る必要が有ります。

進入速度は20Km/h以下

ETCゲートを通過する時の速度は、時速20km以下と決められています。これは、ETCレーンで様々な事故が起こる可能性がある為に定められています。

もし、前の車がETCカードを挿入し忘れていて急停車するかも知れません。そこへ時速60kmで突っ込んでしまったら大変な事故になります。他にも、ETC開閉バーはワンテンポ遅れて開きます。高速で進入するとこの開閉バーに接触してしまう可能性が高いです。

ただ、日本のETCの周波数はヨーロッパと同じ5.8GHz帯が使われており、時速100km以上で通過しても反応はするようです。

ETC車載器

ETCカードを作っても、ETC車載器がなければETCゲートで通信をする事が出来ません。また、ETC車載器はあらかじめ設置する車両の情報を登録(セットアップ)しなければなりません。

ETC車載器の種類

ETC車載器にはいくつかの種類があります。

2ピースタイプ

2ピースタイプのETC車載器は、本体と通信アンテナが1つにまとまったタイプで、自動車のダッシュボード上などに設置するものです。

3ピースタイプ

3ピースタイプのETC車載器は、ETC車載器本体と通信をするためのアンテナが別々になっているタイプです。ダッシュボード等にETC車載器を設置したくない、隠したいという方はこのタイプが便利です。

ビルトインタイプ

ビルトインタイプのETC車載器は、はじめから車のデザインの中にETC車載器が入っています。

ETC車載器は1車両に1つ

ETC車載器には車両情報が登録されていますので、例えば自動車を2台もっていて一方の車両にETC車載器を設置し、もう一方の車両には設置せず高速道路を利用する時だけというのは出来ません。(可能ですが)

もしETC車載器を付け替えるなら、ディーラーやカー洋品店などで付け替えと情報の書換作業を行ってもらう必要が有ります。

注意したいのは、高速道路は車両によって料金が異なります。例えば軽自動車の情報が登録されている車載器を普通乗用車に付け替え料金所を通過すると違法で刑事罰の対象となります。

ETCカード

ETCカードは、ETC車載器に挿入して利用するもので、このETCカードが挿入されていないとETCゲートで精算が出来ずゲートが開きません。

ETCカードは支払の項目でも紹介しましたが、主に2種類ありクレジットカード会社の発行するETC専用カードが広く知られていると思います。

ETCカードは、有効期限がありその有効期限内で利用が可能です。また、ETC通行料金の精算は車載器の所有者ではなく、ETCカードの名義人(会員)が行う事になります。

クレジットカード会社発行のETC専用カードなら、ETC利用でもポイントが貯まりますのでお得です。

まとめ

このように、ETCの仕組みはETCカードを挿入したETC車載器と、ETCゲートのアンテナで通信を行い高速道路への入口情報と出口情報を元に通行料金を精算する仕組みになっています。

通行料金は、クレジットカード会社発行のETC専用カードの場合は、クレジットカード利用料金支払とまとめて支払う事になります。

ETCカードのおすすめ比較や割引情報などETCカード選びのポイントを紹介
ETCカードは、高速道路など有料道路の支払をスムーズに行えるETCの決済に利用出来る専用のICチップが搭載されたカードです。クレジットカード会社の発行するクレジットカードでは追加カードとして、このETCカードを作る事が出来ます。ここでは、そんな便利なETCにつ...

 -ETCカード

スポンサードリンク