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ヤマサちくわオンラインショップでも不正アクセスによる個人情報流出でクレジットカード情報の一部も流出の可能性

     2017/04/13

ヤマサちくわオンラインショップでも不正アクセスによる個人情報流出でクレジットカード情報の一部も流出の可能性

豊橋名産のヤマサちくわのオンラインショップで、不正アクセスによる個人情報の流出があったようです。一部個人情報とクレジットカード情報が流出しているようです。

このヤマサちくわ株式会社の報告は2017年3月14日に発表されたものですが、対象が2005年11月6日から2015年7月27日の間と結構な期間にヤマサちくわのオンラインショップでクレジットカード決済を利用した人が対象となるようです。

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不正アクセスによって流出した可能性がある情報に関して

ヤマサちくわのオンラインショップの不正アクセスによって流出した可能性がある情報や件数についてです。

流出した可能性のある情報や件数

  • 氏名(カード名義人)
  • クレジットカード番号
  • 有効期限

この3点が流出した可能性があるようです。また、流出した可能性のある件数は9,426件との事です。

ヤマサちくわやクレジットカード会社の対応

すでにヤマサちくわ株式会社では、該当する利用者にメールと郵送でお詫びと注意喚起の案内が送られているようです。また、専用のコールセンターも設置されています。

クレジットカード会社も、万が一このヤマサちくわの不正アクセスによる個人情報等の流出が原因での不正利用などが発生した場合には、カード会員に負担がかからないように対応してもらえます。

また、クレジットカード会社では、不正感知システムが導入されており、不審な取引などが無いか24時間265日監視されています。

尚、今回のクレジットカード情報流出の可能性はクレジットカードの決済代行会社からの指摘で発覚したそうです。

もしも不正利用の被害に遭った場合は?

今回の件は対象が2005年11月6日から2015年7月27日の間ですので、その間にクレジットカードの更新が行われている可能性も有りますので、何とも言えませんが、万が一不正利用が遭った場合には利用者には負担が無いように対応してもらえます。

また、利用明細のチェックなども普段から注意が必要です。

不正利用が確認された場合は負担が無いように対応される

基本的に今回のヤマサちくわの不正アクセスによる、クレジットカード情報等の流出に関連して不正利用の被害が遭った場合には、利用者には負担が無いように対応されるようです。

まあ、当然ながら利用者に不手際や過失がある訳では有りませんので、負担する必要は有りません。

利用明細書のチェックはしっかりと行う必要が有ります

利用明細書のチェックをしっかりと行う必要が有ります。身に覚えの無いクレジットカード利用に関しては速やかにクレジットカード会社への報告が重要となります。

以前の利用明細が無い場合も有るかも知れませんが、可能な限りチェックはしておいた方が良いと思います。もしかしたらという事も有ります。

尚、クレジットカード会社では、不正検知システムが24時間265日不審な取引が無いかのモニタリングが実施されています。ただ、それでも完全という訳では有りません。

クレジットカードが不正利用にあった場合の対処法

クレジットカードの利用通知で不正利用に備える

クレジットカードの再発行も

ヤマサちくわ株式会社では、クレジットカード情報が流出した可能性のある利用者に関してはクレジットカードの再発行を希望する場合は、カード裏面の発行会社に連絡をして手続をするようにとの事です。

また、この場合の再発行の手数料に関しては利用者に負担が無いように配慮してもらえるようにクレジットカード会社へ依頼しているそうです。

一応依頼との表現なので、カード会社に再発行を依頼する前に確認してから再発行手続きを行う必要が有ります

利用者としては、万が一流出していた場合には同じカード番号だと不正利用の被害に遭う可能性が常にある事になりますので、変更の方が有り難いです。ただ、番号などが変わると毎月クレジットカード払いにしている公共料金のクレジットカード払いも変更する必要が出てきます。

ついこの間あった東京都税 クレジットカード支払サイト等のクレジットカード情報流出ではこの再発行の件には触れられていませんでしたが、個別に対象の方には案内が行ってるのでしょうか?ちょっと分かりませんが・・・

不審な電話やメールなどには注意

今回の件で、ヤマサちくわ株式会社がメールにてファイルを添付したりする事は無いそうで、ウイルスなど不審なメールが送られてきた場合には開封せずに注意する必要が有ります。

また、電話などでカード番号や有効期限、セキュリティコードを聞かれても答えないように注意が必要です。これらの情報は他の第三者に伝えるとさらに悪用される可能性が出てきます。

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