クレジットカードは何歳から作るれる?発行可能な年齢などについて解説
2019/04/29
クレジットカードはとても便利な決済方法です。特に最近ではオンラインでの支払いでクレジットカードが便利になってきています。ここではクレジットカードは何歳から作れるのか?という発行可能な年齢などを解説していきたいと思います。
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クレジットカードは原則18歳から
クレジットカードは様々な会社から様々な種類のカードが発行されていますので、それによって作れる、発行可能な年齢というのは異なりますが、原則としてクレジットカードは18歳から作る事が可能です。ただ、全てのクレジットカードがという訳では有りませんので注意が必要です。
入会資格の部分で申込可能年齢をチェック
クレジットカードには、会社やカードの種類によって入会資格というものが設定されています。申込の前にはその部分にある年齢をしっかりチェックしましょう。
カードによっては「30歳以上の方」「29歳までの方」というように年齢の条件が設定されている場合があります。そういった場合、自分が18歳だった場合には30歳以上という条件のカードには申込出来ませんし、逆に30歳で29歳までという条件のカードには申込む事が出来ません。
未成年者の場合は親権者の同意が必要
18歳や19歳といった未成年の方の場合には、申込は親権者の同意が必要になってきます。これは大学生や専門学校生、就職をしていたとしても必要となります。親権者の同意が無い場合は自分の名義で申込をする事が出来ません。
ですので、親権者(まあ親ですね)に、クレジットカードを作りたいと相談して同意をもらってから、カード会社から送られてくる親権者同意の書類に署名してもらってカード会社に返送する形になります。
高校生の方は年齢に関係なく基本的に不可です
また、18歳でも高校生の場合は基本的に作る事は出来ません。ほとんどの場合、入会資格にはその年齢に関係無く「高校生を除く」や「高校生不可」というように書かれています。親権者の同意が有ったとしても高校生の場合は申込出来ないと考えておく必要が有ります。
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20歳以上の社会人の方なら気にせず申込可能
未成年ではなく20歳以上で仕事をされている方なら基本的に気にせずに申込が出来ます。前述の通りカードに年齢の条件がある場合は無理ですが、親権者の同意も必要有りませんし、自分で申込をして自分名義のクレジットカードを作る事が出来ます。(審査に通るかどうかは別の話として)
但し、20歳以上の方でも大学など学生の方の場合は親権者の同意が必要なカード会社も有ります。そういった場合は、未成年者の場合に解説したように親権者の同意を得てから作る必要が有ります。
【参考】主なクレジットカードの申込可能な年齢
最後に各クレジットカード会社の主要なカードの申込可能な年齢を参考として紹介したいと思います。
クレジットカード | 入会可能年齢 |
---|---|
三井住友VISAクラシック | 満18歳以上 |
JCB一般カード | 原則18歳以上 |
セゾンパールアメリカンエキスプレス | 18歳以上 |
アメリカンエキスプレスカード | 原則20歳以上 |
ダイナースクラブカード | 27歳以上 |
三菱UFJニコスVIASOカード | 原則18歳以上 |
イオンカード | 18歳以上 |
エポスカード | 満18歳以上 |
セディナカード | 18歳以上 |
OricoCard THE POINT | 原則18歳以上 |
ライフカード | 原則18歳以上 |
Yahoo! JAPANカード | 18歳以上 |
楽天カード | 18歳以上 |
ANA VISA Suicaカード | 原則満18歳以上 |
この様に多くのクレジットカードで、18歳から発行が可能となっています。もちろんこれは年齢だけの条件を見た場合ですので、それぞれのカードには年齢以外の条件などがありますのでご注意下さい。
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