ダイエーの支払方法 クレジットカードや電子マネーは使える?
ダイエーは、イオングループの食品スーパーマーケットで、主に関西圏を中心に店舗展開をしています。一部店舗は再編の為、イオンなどへの切替などが行われたりしています。
ここではダイエーの支払方法について、クレジットカードや電子マネーが使えるかなど紹介したいと思います。
ダイエーで利用出来る支払方法
ダイエーでは、現金はもちろん主要なクレジットカードが利用できる他、電子マネーも利用する事ができ、支払方法が比較的多いです。
ダイエーで可能な支払方法
主な支払方法 | 現金、クレジットカード、電子マネー 等 |
---|---|
クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners |
独自のクレジットカード | イオンカード |
電子マネー | WAON、iD、QUICPay、Edy、auWALLET 他 |
交通系電子マネー | – |
ギフトカード | イオンギフトカード 他 |
商品券 | イオン商品券 他 |
その他 | – |
ポイントサービス | ときめきポイント、WAONポイント、WAON POINT |
備考 | – |
ダイエーでは、クレジットカードでの支払いに対応しています。電子マネーでは、イオンのWAONが利用できる他、auWALLETにも対応しています。ただ、交通系電子マネーのSuicaやPASMOといった主要交通系電子マネーには対応していません。
ダイエーでの支払いはイオンカードがお得、毎週日曜日はポイント10倍も
ダイエーはイオンの完全子会社となっており、イオンカードを持っていると、イオン同様にお得な特典を受ける事が出来ます。例えば毎日ダイエーでもときめきポイントは2倍付与されます。他にもお客さま感謝デーも20・30日5%OFFがダイエーでも実施されています。
他にも、ありが10デーは有りませんが、その代わりダイエーでは毎週日曜日、イオンカードのクレジット利用でポイントが合計10倍付与されるお得な特典があります。
この様に、イオンカードはダイエーでもイオンとほとんど同じような特典を受ける事が出来るお得なクレジットカードとなっています。
イオンカードWAON一体型は年会費無料のクレジットカードで、専業主婦や学生の方でも申込み可能となっており、様々な方におすすめです。特にイオン関連の店舗ではお得にポイントが貯まったりしますのでお勧めです
カードには電子マネーのWAONが搭載されておりチャージして利用が出来ます。また、Apple Payにも対応したスタンダードなイオンのクレジットカードとなっています。
イオンカードのポイントサービス
ダイエーでは、イオンカードのクレジット払いでカードの「ときめきポイント」がいつでも2倍貯まる仕組みになっており、200円(税込)毎に2P付与されます。
当然ながらイオン系列のイオン、イオンモール、マックスバリュ、などでもいつでも2倍たまりますのでとてもお得にポイントを貯める事が出来ます。
毎週日曜日ポイント10倍
ダイエーでは毎週日曜日、イオンカードのクレジット決済で買物をすると、ときめきポイントが10倍付与されます。イオンなどではこの特典は無く、一応ありが10デーはありますが、毎月10日のみとなっています。
さすがに毎週日曜日となるとかなりお得だと思います。
対象外商品も一部あり、ワインや酒類、タバコ、チケット、専門店などなどありますが、多くの売場の商品が10倍の対象となりますので、やはりダイエーではイオンカードがお勧めです。
主なポイントUPや優待、特典など
イオンカードには多くの優待や特典などがあります。
主な優待や特典 | 内容 |
---|---|
毎週日曜日ポイント10倍 | ダイエーのほとんどの売場で毎週日曜日はポイント10倍 (正確には毎日2倍+日曜日8倍の合計10倍) |
ときめきWポイントデー | 毎月10日カードショッピングでポイント2倍 |
お客さま感謝デー | 対象店舗で毎月20日・30日買い物代5%OFF |
ときめきポイントクラブ優待加盟店 | ポイント2~5倍 |
ありが10デーのポイント5倍やお客さま感謝デーの5%割引などはとてもお得な優待サービスなので、食品や日用品など普段からイオンを利用されている方にはとてもお得です。
この他にも、ガソリンスタンドやレンタカーカラオケなどでの優待もあります。
電子マネーWAONも使える
ダイエーではもちろん電子マネーWAONも使う事が出来ます。イオンカードと比較してどちらがお得かというとイオンカードの方が断然お得で便利ですが、クレジットカードは持ちたくないという方や、18歳未満の方はWAONを利用するとお得です。
お客さまわくわくデーなどではポイント2倍となりますし、毎週日曜日のポイント10倍やお客さま感謝デーなどのお得なポイントUP、割引も有ります。
普通に18歳以上の方であればイオンカードのWAON一体型ならWAONははじめから搭載されていますので、そちらの方が発行手数料もかかりませんのでお得だおと思います。
WAON非搭載のイオンカードにはWAONカードプラスが追加する事が出来ます。
WAON POINTサービス
WAON POINTカードは、イオンの共通ポイントサービスで単純なポイントカードとなっています。ダイエーでもこの共通ポイントは貯まり、現金での支払いと合わせて呈示する事でWAON POINTが貯まります。
これは、電子マネーWAONのWAONポイントとは異なる全く別のポイントです。
ただ、先程の電子マネーWAONを持っていて、WAON POINT会員に登録すると、WAON POINT加盟店では電子マネーのWAONポイントではなく、共通ポイントのWAON POINTが貯まります。
WAON POINTカードのみの利用の場合は毎週日曜日のポイント10倍は対象外となります。
ダイエーについて
ダイエーは、1957年に大阪の千林駅前に主婦の店ダイエーとしてオープンしました。その後チェーン展開をし、やがて全国へ展開をしていきます。また、過去にはローソンを展開したりプロ野球チームを持ったり、OMCカードなど様々な事業を展開していました。
小売業では始めて1兆円の売上高を達成し、1990年代後半には約3兆円の売上高を誇りました。しかし、ここから業績が悪化していき、保有するローソン株を三菱商事に売却し、カード会社のOMCも有利子負債圧縮の為に三井住友銀行に売却しています。
その後イオンと提携をし、2015年にはイオンの完全子会社となっています。一時はイオンなどへ転換が図られていましたが、関西圏ではダイエーの認知度も高く、2020年までには関西圏のイオングループのスーパーを再編してダイエーを軸に展開し、1兆円を超える売上を目指す計画を発表しています。
会社名 | 株式会社ダイエー |
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本社(本店) | 東京都江東区東陽2-2-20 東陽駅前ビル(本社所在地) 兵庫県神戸市中央区港島中町4-1-1(本店所在地) |
設立 | 1949年2月7日(和泉商工株式会社として) |
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