イオンカードのキャッシングを詳しく紹介 専業主婦の方も利用可能 ATMやネットから簡単に借りる事ができます
2018/03/16
イオンカードではキャッシング枠を利用してお金を借りる事が出来ます。普段の生活のなかで現金が足りなくなる事もあるかと思います。例えば冠婚葬祭が続いたり、思わぬ出費があり家計を圧迫してしまったりした時には困ると思います。
そんな時にイオンカードのキャッシングでお金を借りて一時的に現金の不足を補う事が出来ます。ここではイオンカードでのキャッシングについて紹介したいと思います。
イオンカードのキャッシングについて
初めにも紹介したように、イオンカードのキャッシングは冠婚葬祭やプレゼント、急に飲み会が続いたりして現金が足りない時など困った時にとても便利です。
イオンカードのキャッシングは、他のクレジットカードのキャッシングと基本的には同じで、イオンカード会員が自身に設定されたキャッシング枠の範囲内でお金を借ります。そして、決められた日に返済をします。
担保や保証人などは不要でお金を借りる事ができ、お金を借りるという事は、返済の際には利息をプラスして返済する形になります。
キャッシングはATMや電話で簡単に利用出来ます
イオンカードのキャッシングは、近くにある提携するATMやCD(キャッシュディスペンサー)で借りる事が出来ます。また、電話やネットから借りる事も出来ます。
- 全国の提携ATMやCD機
- ネットキャッシング、テレフォンキャッシング
全国の提携ATMやCD機でのキャッシング
イオン銀行が提携する全国のATMやCD機の画面を操作してキャッシングが可能です。提携ATMはイオン銀行ATMをはじめゆうちょ銀行、大手都市銀行、地方銀行、コンビニATM、セゾンカードやエポスカードのATMも利用して借りる事が出来ます。
全国の提携ATMやCD機でのキャッシングは、外出中などに急に飲み会に誘われた場合や、御祝いが必要な場合などに便利です。但し、イオン銀行ATM以外のATMやCD機の場合は借入の金額によってATM利用手数料が発生します。
ネットキャッシング、テレフォンキャッシング
ネットキャッシングは、イオンスクエアメンバーのマイページ(MyPage)にログインして、お金を借りるて手続きを行う方法です。また、テレフォンキャッシングは電話をして借りる方法です。
いずれの場合も最短即日にカード設定口座へ振込が実施されます。また、カード設定口座がイオン銀行の場合は365日24時間振込が可能となっていますのでとても便利です。
イオンカードのキャッシングは専業主婦の方でも借りられる
例えば、三井住友カードやJCB、三菱UFJニコス、オリコ、楽天カードなどのクレジットカード会社の場合は、専業主婦の方はキャッシングを利用する事が出来ません。
しかし、イオンカードの場合は専業主婦の方でもキャッシングを利用してお金を借りる事が出来ます。
これは、法律の違いで三井住友カードやJCBカードなどの場合のキャッシングは貸金業法の範囲となり総量規制によって貸付は年収の3分の1以下と定められています。従って年収の無い専業主婦の方はお金を借りる事が出来ません。
一方のイオンカードの場合は発行はイオン銀行であり、貸金業では無く銀行業ですので適用される法律は銀行法となります。従って貸金業法で定められる総量規制の影響を受けません。
ただ、必ず専業主婦の方でも借りられるかと言うと審査が必ず有りますのでそこでキャッシング枠が決まります。審査を経てキャッシング枠が付けば利用出来ます。
総量規制の影響を受ける主なクレジットカード会社の一例 |
---|
三井住友カード |
三菱UFJニコス |
JCB |
クレディセゾン |
オリコカード |
三井住友カードや三菱UFJニコスはそれぞれ銀行系列のグループですが、それぞれは銀行業では有りませんので、お金を貸すキャッシングやローンでは貸金業法に基づいて登録を行う必要がある会社です。
JCBやクレディセゾン(ゼゾンカード)などは信販会社でこちらも銀行業では有りませんので、キャッシングでは貸金業法の総量規制の影響を受けます。
また、イオンカード以外にも銀行が発行するクレジットカードは有りますが、そもそも入会資格で安定した収入がある事を求められる場合がほとんどですので、専業主婦の方は入会審査で引っかかってしまいます。このような事からもやはりイオンカードはお勧めです。
イオンカードのキャッシングのメリット・デメリット
イオンカードのキャッシングのメリットやデメリットについてです。
イオンカードのキャッシングのメリット
イオンカードのキャッシングのメリットはいくつか有ります。イオン銀行の口座を設定しているとより便利です。
近くにあるATMで簡単に借りられる
イオンカードのキャッシングは、街のコンビニや銀行などのATMやCD(キャッシュディスペンサー)で操作をして簡単に借りる事が出来ます。急にお金が必要となった場合でも、よほどの場所で無い限り、借りる場所に困る事は有りません。
イオン銀行口座を設定しているといつでも振込してもらえる
もし、イオン銀行口座をカード口座に設定していれば、24時間365日いつでもその口座に振込んでもらい借りる事が出来ます。こちらも自宅に居る時などに急にお金が必要となった場合にとても便利です。
イオンカードセレクトはイオン銀行キャッシュカード機能が搭載されており、イオン銀行口座が必要なクレジットカードです。新規申込時に合わせて口座を作る事ができるのでおすすめです。
イオン銀行ATMなら利用手数料は無料
もし、イオン銀行ATMを利用して借りる場合は、ATM利用手数料が無料となりとてもお得です。この利用手数料はATMを利用するにあたってかかる手数料です。
キャッシングに限らず、自分のお金を引出す場合に他社銀行ATMならATM手数料が取られるのと同じで自社ならATM利用手数料が無料という事です。
イオンカードのキャッシングのデメリット
イオンカードのキャッシングに限ったデメリットというのは特別これがダメと言うのは特に有りません。他社キャッシングと同じようなデメリットとなります。
返済には利息を加えて返す必要がある
デメリットというか当然の事なのですが、お金を借りたら利息を加えて返済しなければなりません。
返済が長引けばその分利息を多く支払う事になる
当然ですが、支払が長引けばその分利息を支払う必要が有ります。1回で返済するのなら特に問題は有りませんが、長期に渡って返済を続ける場合は、余裕のある時には多めに返済しておかないと利息で損をする事もあります。
ATMやCDでキャッシングをする方法やATM利用手数料について
基本的にはほとんど同じ操作ですが、ATMによって若干操作や表示画面が異なります。
- 取引開始を選択
- キャッシングを選択
- イオンカードを挿入し暗証番号を入力
- 返済方法を一括又はリボから選択
- 借りたい金額を入力
- カードと現金と利用控えを受取り完了
という流れになります。ただ、ATM端末によってはイオンカードのボタンが有ったり、支払方法を選択できない場合などが有ります。この辺は端末によって若干異なります。
尚、イオン銀行ATMでは借入金額は1,000円以上で入力出来ますが、それ以外のATMでは1万円以上、1万円単位での入力となります。もし細かく借りたい場合はイオン銀行ATMを利用する必要が有ります。
イオンカードのキャッシングのATM利用手数料について
イオンカードのキャッシング利用におけるATM利用手数料についてです。尚、イオン銀行ATMとゆうちょ銀行ATM(借入・リボ返済時)の場合は利用手数料が無料です。
それ以外のATMについては以下の手数料が必要となります。
キャッシング借入・返済金額 | ATM利用手数料・消費税8% |
---|---|
1万円以内 | 108円 |
1万円超 | 216円 |
ネットキャッシング・電話でキャッシングする方法や振込のタイミングなど
インターネットや電話でのキャッシングの場合は、カード設定口座に振込が行われます。そこから引出したりする形になります。尚、ここでいうカード設定口座は、イオンカードの利用料金の引落し口座となります。
ネットキャッシング
イオンカードのネットキャッシングは、イオンスクエアメンバーのマイページから手続きをして借入る事が出来ます。
- イオンスクエアメンバーのマイページにログイン
- 利用可能額を確認しネットキャッシング手続きへ進むを選択
- 希望金額や支払方法を入力又は選択
- 申込み内容及びカード設定口座を確認
- 確認が出来ればキャッシングを手続きをし、完了すればカード設定口座に振込されます
- 振込が完了すれば登録メールアドレスに確認メールが送られてきます
電話でのキャッシング(自動音声応答サービス)
電話でのキャッシングの場合は、フリーダイヤル又はナビダイヤルに電話をしてガイダンスに従ってボタン操作する事で借入が出来ます。
フリーダイヤル (固定電話の場合) |
0120-223-212(無料) |
---|---|
ナビダイヤル (携帯・スマホの場合) |
0570-064-750(有料) |
- 何れかの番号に電話をかける
- ガイダンスの途中で「0+#」を押す
- ショートカットキー「262#」を押す
- カード番号16桁と暗証番号4桁を押す
- 希望金額と支払方法を押す
- カード設定口座に振込まれる
申込みや時間による振込のタイミングなどについて
イオンカードのキャッシングは申込みのタイミングとカード設定口座によって振込のタイミングが異なります。
イオン銀行の場合
イオン銀行をカード設定口座(引落口座)にしている場合は、金融機関休業日であっても終日最短即時振込されます。
申込日 | 申込時間 | 振込のタイミング |
---|---|---|
平日 (金融機関営業日) |
0:00~23:59 | 申込後、最短即時振込 |
土・日・祝日 (金融機関休業日) |
0:00~23:59 | 申込後、最短即時振込 |
イオン銀行以外の金融機関の場合
イオン銀行以外のカード設定口座(引落口座)の場合は、申込みの時間によっては翌営業日の扱いとなります。
申込日 | 申込時間 | 振込のタイミング |
---|---|---|
平日 (金融機関営業日) |
0:00~8:59 | 当日午前中 |
9:00~15:00 | 申込後、最短即時振込 | |
15:01~23:59 | 翌営業日午前中 | |
土・日・祝日 (金融機関休業日) |
0:00~23:59 | 翌営業日午前中 |
イオンカードのキャッシングの返済について、返済方法など
イオンカードのキャッシングを利用しお金を借りた場合は、当然ながらきちっと返済をしていく必要が有ります。
イオンカードのキャッシングの支払日(返済日)について
イオンカードのキャッシングの支払日は、イオンカードのクレジット利用の支払と同じで、毎月10日までの利用分を翌月2日に指定口座(クレジットカード利用分と同じ引落し口座)から引落しされます。(2日が銀行休業日の場合は翌営業日)
必ず利用明細の請求額をチェックして口座に入金されている状態にしておく必要が有ります。
返済の方法について
イオンカードのキャッシングの返済方法は、1回で全てを返済する「1回払い」と、利用残高に応じて毎月一定額(元金+お利息)を支払う「リボルビング払い」の2つの方法から選択出来ます。
一部ATMでは借入時に支払方法の選択が出来ない場合もあり、その場合リボルビング払いとなります。ただ、後から全額返済をする事も可能です。
リボルビング払いについて
イオンカードのキャッシングの返済方法の一つ「リボルビング払い」は、毎月決まった一定金額を返済していくと言うもので、残高スライド元利金等返済方式と呼ばれるものになっています。
まず残高スライドとは、これは利用があった時の締め日の残高に応じて月々の支払額が決まるものです。そして、元利金等方式は毎月の元金と利息の合計が、返済開始から決められた期間の終了まで均等となる利息の算出方式を表しています。
毎月の支払額はいくらかというと以下の表のように決まっています。
利用があった時の締日残高 | 毎月の支払額 |
---|---|
1~100,000円 | 3,000円 |
100,001~ 200,000円 |
6,000円 |
200,001~ 300,000円 |
8,000円 |
300,001~ 500,000円 |
15,000円 |
500,001~ 700,000円 |
20,000円 |
700,001~ 900,000円 |
25,000円 |
900,001~ 1,000,000円 |
30,000円 |
尚、新たなキャッシングの利用が無いと前月と同額の支払となります。例えば20万円借りた場合にそれ以降、新たな借入をしなかった場合、たとえ借入残高が8万円になっても毎月の支払額は6,000円のままです。
もし、新たに借入をして残高が9万円になった場合は毎月の支払額はスライドして3,000円となります。
尚、返済期間及び回数の最大は、最長57ヶ月、最大57回となっています。
キャッシングの利率について
キャッシングの利率については、カード会員によって異なります。自身の借入利率(手数料)はイオンスクエアメンバーのマイページなどで確認する事が出来ます。
キャッシングの利率は実質年率でかかれており、これは諸手数料などを全て含んだ利率となっています。
一般的には14.0~18.0%の実質年率が多いです。イオンカードの場合はイオン銀行ですので、最低利率はそれよりも低い場合が有ります。但し、低い利率で借りられる事は限りません。これは人によって異なりますので何とも言えません。
イオンカードに限らず、カードローンやキャッシングの利率は基本的には一番高い利率を考えておいた方が良いでしょう。利用実績や支払実績、借入額などによって利率は変わります。一般的に初めのうちは信用も高く無いので利率などは高い場合がほとんどです。
後から支払方法を変更が可能
もし1回払いでキャッシングした時に、やはりリボ払いに変更したいと言う場合は、コールセンターへ連絡する事でリボルビング払いに変える事が出来ます。
当初は1回で返済する予定だったが、都合で1回はキツイという場合などはコールセンターに連絡して変更しましょう。支払に遅れてしまうと信用に傷が付きます。一旦リボ払いにして余裕が出来たら残りを全て返済するという事も可能です。
ナビダイヤル | 0570-071-090(有料) (043-296-6200)*一部IP電話はナビダイヤルが利用出来ない場合が有ります。 |
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リボ払い支払増額及びATMリボ払い返済について
イオンカードのキャッシングで毎月のリボルビング払いの支払金額を増やしたい場合や、余裕がある時などにATMから返済をしたい場合はそれの方法で行う事が出来ます。
リボ払い支払額増額サービスの利用方法
先程の項目で利用があった時の締日残高に応じた毎月の支払金額を紹介していましたが、その毎月の支払金額を増やす事が出来ます。借りたお金はなるべく早く払い終えるのがポイントですので、余裕が有るなら支払額を増やすのもコツです。
リボ払い支払額増額は、イオンスクエアメンバーのマイページにログインし、リボ払い支払い増額サービスから手続きが行えます。(全額返済の手続きも可能です)
変更方法
- イオンスクエアメンバーのマイページにログイン
- リボ払いお支払い増額サービスの「キャッシングリボ払いご利用分」の項目にある「月々のお支払額増額」を選択
- 月々の希望する支払額を入力し確認画面へ進むを選択
- 内容を確認し、手続き申込みを選択すると変更出来ます。
もちろん全額返済の手続きも可能で、2番のキャッシングリボ払いご利用分の項目で全額返済を選択すると全額返済の手続きが出来ます。
尚、注意点としては、イオンスクエアメンバーにログインし、リボ払い支払増額サービスのページではショッピングリボ(クレジット払いのリボ払い)の変更も同じ画面です。
キャッシングの場合は必ずキャッシングの項目の「月々のお支払額増額」又は「全額返済」を選択する必要が有ります。
変更のタイミング
毎月19日の23:59までに変更すると、翌月2日の請求分より反映されます。
尚、毎月20日0:00~25日23:59までは受付を停止していますので変更操作が出来ません。
ATMリボ払い返済サービス
ATMリボ払い返済サービスは、余裕がある時などに、近くの銀行やコンビニATMから返済が出来ると言うものです。尚、イオン銀行ATMやゆうちょ銀行ATMの場合はATM利用手数料は無料です。
それ以外のATM利用の場合は、ATM借入時の利用手数料と同じ形で手数料が必要となります。
イオン銀行ATMの場合
- イオンカードボタンを押す
- ご返済を押す
- 暗証番号入力
- 希望の返済取引ボタンを押す
(キャッシングリボご返済) - 返済金額を1,000円以上で入力し確認を押す
- 紙幣を投入し読取りボタンを押す
- 金額を確認し、確認ボタンを押したら手続き完了です。後はカードと利用明細を受取ります
イオン銀行ATM以外
イオン銀行ATM以外では基本的には操作はほぼ同じとなりますが、若干ATMによって異なる場合が有ります。
- イオンカードを挿入
- クレジットの返済
- キャッシングリボを選択
- 1,000円単位で入金
- カードと利用明細を受取り完了
もしイオンカードのキャッシングの返済が遅れた場合はどうなる?
もし、イオンカードのキャッシングの返済が遅れた場合には遅延損害金が発生します。また、信用が著しく低下してしまいますので、返済の遅れは絶対に無いように注意しなければなりません。
万が一どうしても返済日に返済が遅れそうな場合は、必ず連絡をして相談する必要が有ります。いつまでに支払が出来るのかなど、返済についての説明などをする必要が有ります。
イオンカードのキャッシングの上手な利用方法
イオンカードのキャッシングに限った事では有りませんが、無理なキャッシング利用は絶対にしないように注意が必要です。また、借りる金額よりも借りた額をどのように返済していくかを考えるのが大切です。
上手く利用するコツとしては、
- 出来る限り1回で返済するようにする
- 毎月の支払額を増額してより早く返済するようにする
- 余裕があればATMなどから臨時で返済をする
といった形でなるべくキャッシングで借りたお金は早めに返済するのがポイントとなってきます。
キャッシングの額が少なければ利息もそれほど負担とはなりませんが、ついつい調子にのってキャッシングを利用していつの間にか借入が膨らんでいたなんてことが無いように注意が必要です。
イオンカードWAON一体型は年会費無料のクレジットカードで、専業主婦や学生の方でも申込み可能となっており、様々な方におすすめです。特にイオン関連の店舗ではお得にポイントが貯まったりしますのでお勧めです
カードには電子マネーのWAONが搭載されておりチャージして利用が出来ます。また、Apple Payにも対応したスタンダードなイオンのクレジットカードとなっています。
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