クレジットカードの審査で在籍確認はある? ある場合はどんな感じ?
2017/04/12
クレジットカードの審査では在籍確認というものが有る場合があります。この在籍確認は、申込をした人が勤務先で働いているかを確認する為のもので、クレジットカードや他にもカードローンやキャッシングのなどでも行われています。
在籍確認といっても、別に心配する事はありません、その会社に働いているかの確認だけですのできちっと働いているなら何も問題は有りませんので難しく考える必要は有りません。ここではクレジットカードの在籍確認について色々と解説していきたいと思います。
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クレジットカードの在籍確認について
クレジットカードの在籍確認は、審査の際に申込者が記載又は入力した勤務先で働いているかを確認する為に行われるものです。基本的に電話で行われます。
どのように在籍確認は行われる?
クレジットカードの在籍確認は、申込情報を元に勤務先へ電話でかかって来ます。そして、申込者の本人確認と入会の意思などを確認されます。電話に出て質問に答えたりするだけの簡単なもので、特に準備は必要有りませんし、時間もかかりません。
電話は会社名又は個人名でかかってきます
クレジットカード会社からの在籍確認の電話は、クレジットカード会社名や個人名でかかって来ます。例えば、「○○カードの田中と申込ますが、Aさんはおられますか?」といった具合です。
カードローンやキャッシングの場合、消費者金融は基本個人名しか名乗りませんが、クレジットカード会社の場合は普通に会社名を名乗る事が有ります。もちろん会社によりますが。
ただ、クレジットカードの申込ですので、カードローンやキャッシングのようにバレたくないという感覚は無いと思いますので、クレジットカードの在籍確認で会社名を出されても抵抗がある人は少ないように思います。ですので、それほど気構える必要も有りませんし、気楽に待っていれば良いでしょう。
もしも席を外していたら?
在籍確認で気になる事といえば、もし営業などの理由で席を外していた場合にはどうなる?と心配される方もおられると思います。基本的に本人が会社の電話に出なくても在籍していると分かれば在籍確認が取れた事になります。
例えば電話で、他の人が電話をとって申込者はいるか聞いたときに、「ただ今席を外しています、折り返しお電話しましょうか?」といった感じに返事をすると、その申込者はその会社に在籍していると判断出来ます。
ですので、基本的には会社の電話に本人が必ず出なければならないという訳では有りません。とにかく電話をして在籍している事が分かればそれでOKな場合がほとんどです。
ですので、本人が気付かないうちに電話がかかってきていて、いつの間にか在籍確認が完了していると言う事もよく有ります。
あらかじめ職場に電話がある事を伝えておくのも一つのポイント
万が一席を外していた時や、別の人が電話を受けた時に不審に感じて答えかねたり、知らないといってしまったりする可能性も有るかも知れません。
心配な場合は、あらかじめ職場の周りの人などにカードの申込をしたので確認の電話があるかもしれないのでその時はよろしくお願いしますと頼んでおくと良いでしょう。
カードローンやキャッシングでは無く、クレジットカードの在籍確認ですので、その辺は気にしなくても大丈夫だと思います。
パートやアルバイトの方の場合は確認してから申込むのも方法
もし、パートやアルバイトの方で、職場に在籍確認の電話は大丈夫だろうか?迷惑じゃないだろうかと心配な方もおられると思います。その場合は、あらかじめクレジットカードの申込をしようと思っているのですが、在籍確認の電話があるかも知れませんがよろしいでしょうか?と確認してから申込むのも方法です。
ですので、在籍確認で年収を聞かれたりする事は有りません。
クレジットカードの審査における在籍確認は会社によって対応が異なる
クレジットカードの審査の際の在籍確認は、基本的に会社毎によって異なります。在籍確認を必ずする会社も有れば、必要に応じて在籍確認を行うという会社もあります。多くの場合は後者で、必要に応じて在籍確認が有ります。
在籍確認は、申込者がその会社で働いている事を確認するもので、合わせて申込の意思が本当にあるのかや、勤務先が虚偽の場合など支払いをしない可能性もあるため、念のために確認しておくという意味合いも有ります。
もし、信用に値すると判断されれば在籍確認の必要が無いとされる場合もありますし、本当に働いているのだろうか?という風になると在籍確認を念のためにしておこうとなります。
ですので、100%在籍確認が無いというクレジットカード会社は無く、それぞれの会社の判断によって在籍確認が行われます。
在籍確認が無い可能性がある場合
この様に、クレジットカード会社の在籍確認が必要に応じて行われる訳ですが、在籍確認が無い可能性のある場合はどういった場合があるのか紹介したいと思います。
信用情報やクレヒスが良好な人
既にクレジットカードやカードローン等の利用があり、利用実績ときちっとした支払を行っている良好なクレヒスを積み重ねて要る人は基本的に信用出来ると判断され、在籍確認が無い場合が有ります。
既に、他社で利用の実績があり問題が無い人だという事が分かります。信用情報機関の信用情報に登録されている勤務先と申込時の勤務先が変わっていれば在籍確認があるかも知れません。
まとめ
クレジットカードの審査における在籍確認は、あくまでも申込の際に入力した勤務先に勤務しているかの確認です。ただそれだけで別に心配する必要も有りませんし、構える必要も有りません。また、本人が電話に出なくても在籍している事実さえ分かれば問題は有りません。
セゾンカードの場合
セゾンカードの場合は、入会資格に18歳以上で電話連絡可能な方となっている場合があります。この電話連絡が可能な方というのは、入会の意思の確認を本人に行うもので、勤務先への在籍確認とはまた違います。これはあくまでも本人への入会の意思確認となります。
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